
今日のフォト。 神輿差し上げ。(住吉大社の太鼓橋)
神輿渡御祭の最初の見せ場は、太鼓橋のお渡りです。
「べーら、べーら」のかけ声と共に、神輿が進んでゆく。








8月1日、住吉大社の神輿渡御(みこしとぎょ)が、行われました。
第一本宮で神事が終わった後、15時30分に住吉大社を出発しました。
1000人を超える行列が続きます。

大和川に架かる大和橋、橋詰。(上写真)
そして堺太鼓の皆さんが、堺市側の堤防で神輿を待っている。

大和川に架かる、阪堺電車の鉄橋。(HDR撮影)
この日は、大和川の水嵩が増えて、中洲が見えません。
今年は川を渡って、中洲で神輿受渡式が出来ないそうです。
昨年の神輿渡御のシーンを心に描いて、街を練り歩く神輿ご一行も撮らず
写真撮影の場所取りのために、早い目に大和川に来たのに
今年は、川渡りをしないなんて、写欲の心、折れました。

17時30分。 神輿がやってきました。
後ろに見えるのは、あべのハルカス。
堤防に降りてきました。

大阪一の大きさと言われる大神輿を 300人の氏子が担いできました。

大和橋の上から。
火縄銃の発砲。

西側では、南海電車が通過。

神輿は、高さ3.5m、長さ11m、幅4m、重さ2.5t

向こう岸からブレブレ。 最悪の1枚。(笑)

17時50分。 大阪市側から出発。

川を渡れないので、橋の上で神輿渡御。

堺市側の堤防に降りてきました。
堺太鼓の皆さんが、太鼓を打ち鳴らす。

18時35分。 大和川を出発です。

大和川の水嵩が少し減り、一部、中洲が見えてきました。
阪堺電車の鉄橋が、夕陽に照らされて。

堺市の宿院頓宮へと向かう。 宿院頓宮宮入り、21時の予定。
大阪の夏祭りは、「愛染さん」に始まり、「住吉さん」で終わる。
ひとつずつ、ゆっくりと夏が過ぎてゆく。