マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

2017びわ湖大花火大会

2017年08月11日 | イベント・行事




今日のフォト。 「2017びわ湖大花火大会」に、行って来ました。(8月8日)
1枚撮りでこの豪華版、水面への映り込みに魅了される。






            









HDRで撮影してみました。
この真正面で、花火が上がる。









8月7日、台風通過。 8日の花火大会は危ぶまれた。
決行か延期かは、当日の午前9時に発表。


諦め半分で、当日の朝を迎えた。
そして決行との発表。 ヤッタ~って、感じでした。









びわ湖の花火は、造形花火より風景花火で撮りたい。
素晴らしい花火大会、準備するにも力が入る。


この日はキャリーバックにカメラ2台、レンズ4本入れた。
そしてカメラの備品。 懐中電灯、虫除けスプレー・・・etc


三脚と椅子。


保冷バックには、冷凍ペットボトル2本。
冷蔵ペットボトル2本、おにぎり&パン。


キャリーバック=12.5kg
三脚と椅子=4.3kg
保冷バック(食料&飲料)=2.8kg
貴重品バック=0.8kg


合計20.4kg。 これを持って撮影に行く。
浴衣着て、和装バック持って、カランコロンと下駄を鳴らして
花火大会・・・だったら、どんなに楽だろうか。(笑)









ようやく日没。 近江富士の前を客船が通過する。
船に明かりが灯る。









西の空に太陽が沈むと、東の空からお月さまが昇ってきました。
なんてきれいなお月さま。 この日は満月でした。









満月と花火のコラボレーション。
そして湖面への映り込み。









魚眼レンズで撮ってみました。
満月とマンションを 両脇に入れて。









はい、これからは造形花火です。









1時間の花火大会。
びわ湖では、造形花火はたった12分しか撮りませんでした。(データから)









あまりのロケーションのきれいさに、造形で撮るのが勿体ないと思った。









標準→魚眼→望遠(造形)→標準・・・と、レンズ交換した。
造形花火の撮影時間が少ない分、失敗はできない。









水面に映り込む造形花火を撮ったのは、初めて。









これは感動ものでした。









ゴングが鳴った。 12分1本勝負。 
ひとつずつ丁寧に、確実にキメていった。









群れを避け、束縛と押しつけを嫌い
カメラの技術とライセンスと、叩き上げのスキルだけが私の武器。









孤高のカメラ女子、人呼んで造形花火の女王。
ワォ! ドクターX・大門未知子みたい~。(笑)









で・・・ 造形花火は、「私、失敗しないので」









この夜、びわ湖湖畔で1万発が打ち上げられた。
これほど集中した12分は、生まれて初めてだったかも。
時間が無い時ほど、火事場のくそ力がでるものらしい。









「2017びわ湖大花火大会」のラスト花火は
私のブログを見てくださるゲストの皆さまに、感謝をこめて。
「トロピカルソーダー水」を贈ります。


ソーダー水のアワのように、2017年の夏も
少しずつ少しずつ消えてゆく。
まだまだ8月の思い出作りしましょうね。






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