まい（舞）ちゃんのシャンプー

今日はまいをお風呂場でシャンプーしました。
長い間ノラをしていたまいはシャンプーが大嫌い。
もう半狂乱のシャンプータイムです。

うちの子になってまだ１ヶ月にもならないけれど
今日は２回目のシャンプーです。
初めてシャンプーした時、リリーや梅の仕方で
いきなりシャワーを掛けたら、私も驚くほど野生になって
私に向かってこようとしました。

まいの気持ちがわからなくて・・・・
お風呂場で「まいちゃん、ごめんね。まいちゃん、ごめんね」と言いながら
洗面器にお湯を入れて手桶で少しずつお湯をかけてやりました。
それでも怖くて怒り狂って鳴きわめき、お風呂場で失禁。
何だか動物虐待しているような気持ちになりました。

危険を感じると動物って、野生に戻る瞬間があります。
初めてのシャンプーの時はまさしくそれでした。
私は手を噛まれるかと思いました。

まいを初めてシャンプーしたのは
確か、うちの子になると決まった日でした。
まいの記念すべき「水難の相」の出た日です。（笑）

どうしうてまいを必要以上にシャンプーするのかというと
梅が匂いに敏感な子で、まいの匂いがどうも苦手なよう。
ダメな匂いだと嘔吐してしまう梅。
このところストレスと嫌な匂いでよく嘔吐する梅です。

原因は他にもあるかもしれないけれど・・・。
とりあえずシャンプーです。

それにうちの猫たち、夜は私たち夫婦のベットで一緒に寝るので
シャンプーするのがエチケットでしょ？って言ってある。
新入りのまいもうちの子になって
１０日目くらいから私たち夫婦のベットでお眠りデビューしました。



まいはおねだりして鳴く時、とてもハスキーボイスです。
この子、声帯がおかしいのかな？と思っていたけれど
今日はお隣にまで聞こえそうなくらいの大きな声でした。

「まいちゃん、いい声で鳴けるじゃない」と言いながら
噛まれるのを覚悟で洗ってやりました。
シャンプー中は優しく優しく話しかけながら
「まいちゃん、怖くないよ。まいはいい子ね」・・・と。
無事終了。

「ママは嫌われたかな？」
心配していたけれど、毛づくろいして乾いた頃には
私のところに寄って来てスリスリを始めました。
これでまいとママは仲直りです。

今日のまいちゃんはとってもいい匂いです。
これで梅ちゃんに嫌われなくてすむかな？

宇多田ヒカルのコンサート

宇多田ヒカルのライブに行って来ました。
来場のほとんどが若い男女でした。
けれどその中には叔父さまや叔母さまたちもいました。
ヒッキーはきっと我が子のような存在なのでしょうね。
私もそんな感じです。

平成の三大歌姫「浜崎あゆみ・宇多田ヒカル・倉木麻衣」の一人。
１９８３年１月生まれ、２３歳の若さです。
１９９８年１２月「Ａｕｔｏｍａｔｉｃ」でデビュー。
１５歳で作詞作曲を手がけてアメリカでデビューした帰国子女だった。
そしてかつての演歌歌手、藤圭子の娘だという話題性で
イッキにその存在を強く印象づけました。



１９９９年３月ファーストアルバム「Ｆｉｒｓｔ　Ｌｏｖｅ」を発売。
日本で８６０万枚、全世界で９７０万枚以上を出荷し
国内アルバム売り上げ史上歴代１位に輝きました。

２００２年９月、写真家で映画監督の紀里谷和明氏と結婚。
１９歳で奥さまになった女の子です。
今でも女の子と呼ぶのがぴったりのヒッキーです。

「大阪は今日、天神祭りのクライマックスだって？
私も負けないで歌っちゃうぞ～！
みんな、私について来てくれるかい～！」

「ヒッキー！　宇多田～！　ヒッキー！　宇多田～！」と
場内からは熱い声援が！



大阪での初日公演の今日は
アリーナ席もスタンド席も立ち見席も満席です。
先日のユーミンのライブと同じ大阪城ホールでした。
若い子のライブとあって開演から終了まで
アリーナ席はもちろんのこと、スタンド席もそのほとんどが
立ったまま手拍子をしながらヒッキーと一緒に盛り上がっています。
バラードの時にさえ観客は座ろうとしません。

「次はバラードを歌います。
私の想い入れの強い曲をしっとりと、けれど熱い気持ちで歌います」

そう言って歌い始めたのが私の大好きな曲「Ｆｉｒｓｔ　Ｌｏｖｅ」
この曲を聴くとなぜか胸キュンになってしまう。
彼女の少しかすれた儚げな歌声が大好きです。
会場からは割れんばかりの拍手です。



ショートカットのチャーミングな女の子です。
もうれっきとした奥さまですが
まだまだ子供っぽさ抜けなくて
そのしぐさやおしゃべりがたまらないほど可愛い。
ついつい応援したくなります。

天神祭りの宵、大阪城ホールではまた別の楽しさがありました。
気持ち熱くなった夜でした。

ライブ終了後、会場では若い子たちが叫んでいました。
「ヒッキー　ありがとう！　ありがとう　ヒッキー！」

感動を与えてくれたヒッキーへのお礼の声援です。

びっくりドンキー

ハンドルネームで呼び合う友人たちとランチしました。
地元で２週間前にオープンした
「びっくりドンキー」という人気のお店で
全国にチェーン店を持つハンバーグ専門のレストランです。
子供たちに気配りしたレストランで
とてもリーズナブルなお値段で食べられます。



２週間前にオープンして、お昼時は超満員とのこと。
待たされるのは嫌だからと１１時にお店に行きました。
建物は海賊船をイメージした作りです。
店内も普通のレストランとは一味違います。
ＵＳＪのジュラシックパークのような感じです。



子供たちが幼稚園や小学校の頃
よく「びっくりドンキー」に行きました。
私のお気に入りのお店でもあります。
リーズナブルなお値段、子供が喜びそうな内装。
それにうちの子供たちは小さい頃からハンバーグが大好きでした。



今日私が食べたのは「おろしシソ・ハンバーグ」
卵をトッピングしました。
ホテルで飲むコーヒーよりもお安いお値段です。
ハンバーグの量も２００グラム・３００グラム・４００グラムと
お好みの大きさを注文できます。



「びっくりドンキー」で美味しいのはスープです。
コーンスープは絶妙の味です。
「びっくりドンキー」は札幌に本社を持つ
お店だからコーンスープが美味しいのでしょうか？
北海道旅行の時食べたとうもろこしの美味しいかったこと。
あんなに美味しいとうもろこしは生まれて初めて食べました。

この２品でも１０００円でおつりが来ました。
な～んて嬉しいお店なのでしょう。



ゆっくりランチして外に出ると、入り口ではもう行列です。
みんな整理券を持って待っています。
子供連れのママたちでいっぱいでした。
もう夏休みなのですね。
こんなに行列だなんて、早くに来てよかったと思いました。



帰りはいつものファミレスに行ってお茶することに。
最近、車で行くと駐車違反が怖くて
ついつい駐車場のあるところへ行くことになります。
地元での行動範囲も限られて来ました。
ちょっと不便かな。



ファミレスでは絶対にパフェですね。
夏はやっぱりアイスクリームやかき氷が美味しい。
ファミレスのパフェもかなりリーズナブルなお値段です。
私たちは今でもパフェが大好きなマダム。
女の人って幾つになってもパフェが好きなのかな？

楽しいおしゃべりに花が咲く。
私の足も快方に向かっていることだし、少し遠出をしたいねと。
梅雨の曇り空を吹っ飛ばすような友達とのひとときでした。

北海道でのオフ会

北海道旅行が決まった時
北海道にいる友人二人に旅行のことを伝えました。
私サイドで日にちを決めての出発だったから
もし友人たちと日にちが合えばお会いしたいし
都合がつかなければそれでもいいと思っていました。

富良野での３連泊。
行きは帯広空港着で帰りが旭川空港発の飛行機でした。
友人は帯広と旭川にお住まいの方です。

空港でお茶でも出来れば・・・・そんな気持ちでお伝えしたら
帯広の友人は空港で私たち母娘を迎えてくれて
その日はご夫婦で富良野のホテルに泊まり
次の日も富良野や美瑛を案内してくださいました。
そのご厚意をとても嬉しく思いました。

旭川の友人は到着した日しか仕事がお休みじゃなくて
その日の午後から富良野に来てくださいました。
奥さまや中学生のお嬢さまもご一緒に。

帯広の友人と私の共通の友人である東京の友人も
今回、私の旅行の日程に合わせて北海道入り。
東京の友人は２泊して帰りました。

到着した１７日は帯広、旭川、東京、大阪が
一同に富良野に集まって
旭川の友人が予約してくれていたレストランでオフ会ディナー。

娘をオフ会に連れて行くのは初めてです。
オフ会ではみんなハンドルネームで呼び合うので
紹介は本名でしましたが、娘も「サリーちゃん」というハンドルネームで。

４家庭、８人でのディナーはとても楽しく美味しかったです。
「マドンナさん、マドンナさん」と優しくして頂いて。
精一杯お持て成ししてくださったこと、本当に嬉しかったです。
きっと生涯忘れることはないでしょう。

富良野・美瑛・麓郷に行くつもりでした。
富良野のファーム富田や美瑛の美しい丘やＣＭの木たちにも会いたくて。
そしてドラマ「北の国から」や「優しい時間」のロケ地にも行きたくて。
雨の日もありましたが
友人たちが私のブルーな気持ちを吹き飛ばしてくれました。

帯広空港でレンタカーを借りていましたが、２日間は帯広の友人の車で
富良野や美瑛に連れて行ってもらいました。

娘に言われました。
「お母さんって本当に幸せ者ね。これから全国をオフ会して回るつもり？」

いい想いをさせて頂いたこと、よき友人がいること
私は本当に幸せ者だと思っています。

未だに富良野でのことが忘れられなくてぼんやり写真を眺めています。
夏の富良野・美瑛は完全に私の心を虜にしてしまいました。

けれどそのサイドには友人やご家族の優しい笑顔があったから
富良野・美瑛が美しい想い出になったのだと思っています。
人の真心ってとてもあったかいね。

素敵な時間を私にくださって本当にありがとうございました。

松任谷由実のコンサート

松任谷由実の追加公演のライブに行って来ました。
前回５月２７・２８日のライブのチケットが取れず
断念したけれど追加公演で念願のチケットをゲット♪

「また大阪にやってきました。私は大阪大好きです」

会場からは割れんばかりの拍手でした。



大阪城ホールはスタンド席８９５６席、アリーナ席４８００席。
すべてが満席状態です。
ユーミンを愛する大阪の熱いファンが２時間のライブを
ユーミンと共に満喫して夏の想い出を作りました。

１９５４年１月生まれ、東京・八王子出身。
１９７３年１１月に「ひこうき雲」でリリース。
女性のシンガーソングライターの草分け的存在です。
これまでユーミンの歌にどれほど素敵な感性をもらったことでしょう。



デビューから３０年以上経った今でも
多くの人々に愛され、親しまれ、歌われ・・・・
誰もが青春時代を回想する時
あの日のことをユーミンの曲のＢＧＭに重ね合わせるのかも。

今日のライブも私と同年代の人から若い男女と
ユーミンは広い世代に固定ファンを持つカリスマ的シンガーです。



ユーミンの全国ツアーはアルバム発表ごとに行い
毎年趣向を凝らした壮大な仕掛けが話題を呼んでいます。
今回も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

「私の汗の一滴、血の一滴までも皆さんのお届けしたいです」

会場からは「ユーミ～ン！　ユーミ～ン！」と絶叫する声が。

素晴らしい歌声を聴かせてくれました。



会場入り口のグッズ売り場は
ユーミンのグッズを求めるファンでいっぱいでした。
私もパンフレットとオリジナルTシャツを買って来ました。

このライブのＣＤアルバムは春に買っていました。
アルバムの中からほとんどの曲が歌われ
日頃聴いていただけにライブで「生」のユーミンを聴くと
感動一入で、もう完全にエクスタシーです。



嬉しいことに♪
今回の座席はアリーナ席の２０列、３９・４０番でした。
アリーナ席は１列目から８列目までが普通にあり
９列目のチケット表示は１５列目になります。
ですから２０列目は実質１４列目ということです。
そして３９・４０番はステージの中央でした。

アリーナ席でこんなにラッキーなチケットをゲットできて嬉しかった。
アリーナ席はバラードの曲以外はずっと立っての声援です。
ユーミンの曲に合わせて手拍子しながら一緒に歌っています。



お楽しみのパフォーマンス、曲の間奏の間に衣装替え。
まさにユーミンはスーパーマンのようでした。

私とほぼ同年代。
私もがんばらなくっちゃ！・・・って思いました。

「ユーミン、たくさんの元気をありがとう」　そんな気持ちの夜でした。