マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

穀雨

2017年04月20日 | 



今日のフォト。 勝手口にあるプランターのチューリップが咲きました。


4月20日は、二十四節気の「穀雨(こくう)」
春雨が百穀を潤すことから、名付けられたもので
雨で潤った土は、種まきの季節を迎えます。






            









寒肥をあげてなくて、本当にごめん。
うちの子、みんなひ弱くて、背丈も短い。









球根が土の中で腐ったのもありますが
咲いてくれた子たち、ありがとう。


以下、写真は長居植物園にて。









桜からバトンタッチ。 春最後のパレード。
バラの葉が延びて、シャクナゲも咲きました。









くぬぎが花を咲かせ、レッドロビンが赤く染まる。









1番乗りに咲いたボタン、可愛らしいツツジ。









ウメの花の後には、小さな実が生りました。
季節は待ってくれない。









そしてハナミズキの花が、次々に開いてゆきます。




「穀雨」 雨が降っても、恵みの雨。
この季節に降る雨は、「百穀春雨」と言われています。




「桜便り2017」は、あと少し、京都と奈良が残っています。
写真の整理が付き次第、アップしますね。






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桜便り2017パート8(大阪造幣局桜の通り抜け)

2017年04月19日 | 



今日のフォト。 大阪造幣局の桜の通り抜け。
私が行った時は、3分咲き~4分咲きでした。


まあ、そこはそれなりに強行に撮って
ブログでは、ワォ~!!って唸らせて
カリスマブロガーの腕前、見せちゃうのですが。(笑)






            









鬱金(うこん)


造幣局の桜の通り抜けには、毎年「今年の桜」が決められます。
2017年の今年の桜は、「鬱金(うこん)でした。
花は、淡黄緑色。 花弁は10~15枚あるそうです。









蘭蘭(らんらん)


造幣局の桜には、それぞれに名前が付けられています。
上野動物園のパンダ、「蘭蘭」の死を悼み、付けられたそうです。
花が密集して咲き、ふくよかでパンダの毛並みに似ているとか。









糸括(いとくくり)


優しい薄紅色をしています。 花弁数は10~15枚。









牡丹(ぼたん)


造幣局の桜の通り抜けでは、期間中、投句箱を設置して
俳句・川柳の投句を受け付けています。
優秀な作品は翌年、短冊に記して、桜の木の下に吊るされます。









玖島桜(くしまざくら)


こちらは新種の桜、「玖島桜(くしまざくら)」です。
長崎県大村公園(玖島城跡)発祥の桜で、花弁数は40~50枚と驚く多さ。
高いところで1輪2輪咲いていただけで、つぼみばかりでした。









二度桜(にどざくら)


造幣局の桜の通り抜けで、珍しいとされる桜。
1本の木に、一重、八重、二度咲きの花がある。


二度咲きでは、外側の花が咲いた後、遅れて内側の花が咲くので
「二度桜(にどざくら)」と言われます。









大手毬(おおてまり)


造幣局の桜の通り抜けで、珍しいとされる桜。
薄紅色した、大きな手毬のような形をしています。









雨宿(あまやどり)


葉陰に垂れて咲く姿が、葉陰に雨をよけているように見える。
つぼみは薄紅色、花が咲けば白色。 花弁数は10~15枚。









紅豊(べにゆたか)


濃紅色で豊かな花弁から、名前が付けられました。


本来、桜は花を主役に構図を決めますが、この写真は
開いたばかりの初々しい葉を主役に、撮りました。









大提灯(おおぢょうちん)


球形の大輪の花が、提灯のようにぶら下がって咲いています。
薄紅色を帯びた、白色です。









雨情枝垂(うじょうしだれ)


詩人=野口雨情氏の邸内にあったことから、その名が付けられました。









幸福(こうふく)


局内に、2本の「幸福」という桜があります。
毎年、この桜と名札を撮って来ます。









林一号(はやしいちごう)


花は桃色、花弁数は25~30枚あります。
可愛らしい桜です。









思川(おもいがわ)


栃木県の修道院にあった 十月桜の種から育成された桜で
修道院の下を流れる川の名にちなんで、この名が付けられました。
花弁数は、6~10枚。









伊豆最福寺枝垂(いずさいふくじしだれ)


伊豆の最福寺にあった桜。 
枝は垂れ下がり白色の花は大きい。









芝山(しばやま)


つぼみは薄紅色、花が咲けば白色。
俳句の短冊を付けてもらって。









一葉(いちよう)


花芯から1本の葉化した雌しべがでることから
この名が付けられました。









笹部桜(ささべざくら)


水上勉氏の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏が
実生の中から選出育成した桜。


成長が早く、5年で花を付けたことから
笹部氏は、「五歳桜」と名付けました。
笹部氏死去後、遺言であった「笹部桜」と命名。









楊貴妃(ようきひ)


美しい薄紅色、豊満な花、花弁数は20枚ほど。
中国の楊貴妃を連想して、名付けられました。


今年も「楊貴妃」に会えてよかった。
今年も「雨宿」に会えてよかった。
今年も「幸福」に会えてよかった。
今年も「思川」に会えてよかった。


今年もまたそんなことを思いながら通り抜ける。
造幣局の桜の通り抜けは、「日本さくら名所100選」に選ばれています。







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桜便り2017パート7(地元の桜)

2017年04月18日 | 



今日のフォト。 お釈迦さまに甘茶をかけたら、指先で止まりました。
4月8日は、花祭り。 お釈迦さまの誕生日。






            






「桜便り2017」 アップが遅れています。
「大阪の桜」イッキに行きますね。


私の住む町にも、たくさんの桜の名所があります。
地元はいつでも行ける、朝でも昼でも夕方でも。


そう思っていて、いつも行けないでいます。
桜追いかけて、遠くにばかり行きたがる私。(笑)









今年もまた、桜の絨毯が私を迎えてくれました。
ごめんよ、ごめんよ。 満開の時に来れなくて。









ここはお寺ですが、鳥居と狛犬があります。









そして樹齢100年以上の老木の桜があります。









太い幹からも、たくさん花が咲いています。









ここに来ると、いつも空を見上げて、あ~~って伸びをしたくなる。
上を見上げるって、気持ちがいいな~。


聖天山正圓寺。
大阪市阿倍野区松虫通3-2-32









毎年、桜の季節に縁台を出して、赤い毛せんを敷いて
「お・も・て・な・し」の気持ちで待っていてくれる。









夜には、ぼんぼりに灯りが点る。









赤い毛せんの敷かれた縁台に座って
おにぎりを食べながらお花見。 幸せだな~って思う。


蓮光寺。
大阪市阿倍野区阪南町3-11-17









蓮光寺では、毎年「花祭り」が行われています。
お釈迦さまに甘茶をかけると、嬉しそうなお顔をしてくれました。
桜満開の花祭りでした。






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桜便り2017パート6(大阪城)

2017年04月17日 | 



今日のフォト。 ベタですが、お城と桜、好きです。
大阪城・西の丸庭園から見た天守閣。






            









大手門から西の丸庭園へ入りました。









大阪城内堀を遊覧する お座敷船に出会いました。
これは黄金の和船です。


豊臣期の大坂城と城下町を描いた屏風絵、「豊臣期大坂図屏風」の中にある
秀吉の「鳳凰丸」をモデルに、船全体に純金箔貼りを多用したお座敷船。
秀吉ならでは・・・。









重要文化財に囲まれた、大阪城西の丸庭園の桜は
大阪市内屈指の桜の名所です。









西の丸庭園で、こんな幸せシーンも。









大阪城の桜は、ソメイヨシノ=約1900本。
ヤマザクラ=約900本。 サトザクラ=約800本。
大阪城、どこを歩いても、桜、桜、桜。









枝垂れ桜もきれいです。









カメラマン、枝垂れ桜を撮っています。









いいのが撮れましたか?









私はこんなのが撮れましたよ。









ここにもカメラ女子が・・・。
日本人も外国人も、みんな桜が大好き。









大阪城西の丸庭園の桜は、「日本さくら名所百選」に選ばれています。
桜満開、そして春霞の中、大阪城と大阪ビジネスパークのビル。
ここは市民の憩いの場です。






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桜便り2017パート5(大川沿いの桜)

2017年04月16日 | 



今日のフォト。 桜満開の大川沿い。 ぽんぽん船で桜クルーズ。






            









大川沿いの桜アングルは、やはり桜と船でしょう。(水)









でも、桜とおけいはん(京阪電車)ってのも、ありですよ。(陸)









逞しいのが登場。 水陸両用バスです。
水でも陸でも、ぐいぐい行く。









水の都・大阪が誇るのは、何といっても、大阪城の北を流れる
大川の良岸に咲いては散り行く、桜の見事な花景色。


その数は、約5000本。
大川沿いの花見は、東京・隅田川堤と並び称せられていたほど歴史があるという。









大阪ビジネスパークのビルと桜。
このアングルと・・・。









このアングル、どちらか決めかねた。
幹を入れるか入れないか。(笑)









今年はソメイヨシノの開花が遅れて、造幣局の桜の通り抜けの開催日には
大川沿いの桜も散らずにいてくれた、Wお花見なり。









さあ、船が来たようです。 桜クルーズと行きましょうか。









桜クルーズした後は、造幣局へ行って、帰りは屋台で食べよう。
桜、桜、桜・・・ 桜三昧の大阪なり。






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