文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

山茶花の垣根

2015-11-16 20:41:23 | 旅行:山口県


 上の写真は、帰省した折に見かけた、山茶花の生垣とでも言えば良いのだろうか。生垣なら、土地を囲っているはずだが、ここには、この一面しかなかったように記憶している。まあ、最近の私の記憶は、あてにはならないのだが(笑)。


 だんだん花が少なくなるこの季節に、これだけ咲いているというのは、なかなか情緒があってよい。花の色も、あまり見かけたことはないものだったので、思わず写真を撮ってしまった。


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田舎風景

2015-11-14 11:51:11 | 旅行:山口県


 先般帰省した折の、田舎風景だ。上の写真のように、田んぼはすっかり稲刈りが終わっている。昔は、この後に大麦を植えて、二毛作をしていたものだが、最近はどうなんだろう。




 田んぼ脇の側溝には、なんと浮草が繁殖していた。久しぶりに見たが、この季節まだ元気なんだ。




 そして、いつもの「稲川」風景。昔より、かなり汚くなったが、この川を見ていると、なんとなく落ち着く。

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新山口駅模様替え

2015-11-12 09:05:16 | 旅行:山口県


 実家に帰る際の最寄り駅、JR「新山口駅」が先月くらいから模様替えになっている。一番変わったのは、在来線の出口。従来は、在来線の一番外側にある山口線のホームのところに出口があったのだが、新幹線口側と在来線口側との連絡通路が完成したので、ここに出口が変更になっている。先月ここに降りたときには、そのことを知らず、山口線のホームで、出口を探して、かなりうろうろしてしまった。

 ここを出ると、右に行けば在来線口側の出口、左に行けば新幹線口の出口に行ける。これまでは、在来線口側と新幹線口側の連絡橋はあったものの、大回りをしなければならなかったのだが、これで、大分便利になった。

 また、ここを、内側から見たのが、下の写真だ。

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秋芳洞4

2015-10-26 17:06:32 | 旅行:山口県


 これが、秋芳洞の入り口。昔は滝穴といって、秋吉台に降った雨が、ここから川となって流れ出している。鍾乳洞なので、中は、自然が作り出した、奇観で溢れている。




 写真が暗くて分かり難いが、これが秋芳洞の見どころの一つである「百枚皿」。長い年月の間に、自然の力が、このような皿が並んだような形を作り出した。




 こちらは、「百枚皿」と並ぶ、秋芳洞の二大スターの一つ「黄金柱」。久しぶりに見たが、あらためて、自然の力のすごさを感じてしまう。

○関連過去記事
秋芳洞3



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秋芳洞3

2015-10-23 15:46:18 | 旅行:山口県


 上の写真は、秋芳洞へ行く途中で目にした、「禅師河童」の像。真ん中にいるのが、秋吉の里という地区にある自住寺の住職・寿円禅師。正平9年(1354)に、この地区が、大旱魃に襲われた際に、禅師は21日の間、秋芳洞(当時はたき穴と呼ばれていた)で、雨乞祈祷を行った。

 そして、禅師を取り囲んでいるのが、この滝穴に住んでいた河童である。河童は、最初は祈祷の邪魔をしていたが、やがて禅師の姿に打たれて、仏弟子になる。やがて、アマが降り出すと、禅師は滝穴に身を投げた。河童は禅師を助けようとして、共に濁流に流されてしまったという。




 秋芳洞の入り口付近にある、開山堂には、この寿円禅師の遺灰を練り込んだ塑像が祀られているという。上の写真が、その開山堂だ。




 そして、これが秋芳洞から流れ出している「稲川」の流れ。さすがに、この辺りは綺麗な水だ。


○関連過去記事
秋芳洞2

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秋芳洞2

2015-10-22 21:01:45 | 旅行:山口県




 ここは、秋芳洞へ通じる、土産物屋が並んだ通りにある「大理石加工展示館」。秋吉台は、良質な大理石が算出するので、昔から、大理石の加工業が盛んだった。ここは、大理石を加工、販売するために作られた、町営の秋吉授産場だったが、需要の減少と後継者不足で、平成16年に閉鎖された。

 なお、上の方の写真は、展示館の前に設置された、台湾野柳地質公園観光・学術交流締結記念の「クィーンズヘッド」のモニュメントということだ。



 中には、当時使われていた機械が展示されている。

○関連過去記事
秋芳洞1




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秋芳洞1

2015-10-21 10:27:20 | 旅行:山口県


 先般帰省した折、散歩がてら、「秋芳洞」の方まで歩いてきた。この「秋芳洞」は、現在では「あきよしどう」が正しいとされているが、昔は「しゅうほうどう」と言うことの方が多かった。今は美祢市と合併してしまったが、秋芳洞のあった自治体は「秋芳町(しゅうほうちょう)」だったので、こちらの方が自然な感じがする。

 なお、このあたりの地区名は「秋吉(あきよし)」と言い、秋芳洞の上の山の部分は「秋吉台(あきよしだい)」であるからややこしい。同じ場所の上と下で「秋吉」、「秋芳」と書いてどちらも「あきよし」と読ませるのだから。もっとも、「秋芳」を「あきよし」と読ませるのは、そうおかしなことでもないようで、苗字に「秋芳」と書いて「あきよし」という人もいた記憶がある。

 ここを「あきよしどう」と名付けられたのは、まだ皇太子だった昭和天皇である。だから、「あきよしどう」、「しゅうほうどう」のどちらが正しいのか、当事の町の関係者が、わざわざ宮内庁まで聞きにいったらしいから、ご苦労なことだ。





 そして、ここが秋芳洞のバスセンター。ここに来るのも久しぶりだ。




 この写真は、秋芳洞の入り口に続く、土産物屋が並ぶ通りだ。この写真では、人が少ないようだが、これはなるべく人がいない時を狙って撮ったため。実際には、かなりの人出だった。まだまだ、秋芳洞も捨てたものではない。しかし、この辺りは、宿泊するところが少ないので、観光客は通り過ぎていくだけ。これが、ここの一番大きな課題だろう。

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山口市のマンホールの蓋

2015-09-22 19:06:52 | 旅行:山口県


 上の写真は、山口市のマンホールの蓋。図柄は、「山口七夕ちょうちん祭り」だ。歴史は古く、室町時代の守護大名・大内盛見が、先祖供養のため、盆に、笹竹の高灯籠に火を灯したことが始まりであると伝えられている。現在では、8月の6日、7日に行われており、山笠や御輿も登場するそうだ。私も一時山口市に住んでいたことがあるが、見る機会がなかったのが、なんとも残念である。

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山口県立美術館

2015-09-21 09:43:52 | 旅行:山口県
 博物館が工事中で閉まっていたため、こんどは近くにある「山口県立美術館」に向かった。







 ところが、訪れた日が月曜日だったため、こちらも休館日でがっかり。そういえば、こういった施設は、月曜日が休館というところが多かった。





 これは、美術館の入り口付近におかれていた謎の物体。何かの機材だろうか。それとも現代彫刻のオブジェなのか。





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山口県立博物館

2015-09-20 08:33:53 | 旅行:山口県


 亀山公園から降りると、県立博物館の近くに出る。まだ少し時間があったので、寄っていこうかと思ったが、x残念ながら改装中で閉館していた。




 どうも、アスベスト対策工事をやっているようだ。しかしアスベストが、騒がれていたのはずっと前だったと思うのだが、どうして今頃工事をしているのだろうか。




 これは、その博物館の敷地に静態保存してある、D60型蒸気機関車。C57やD51はよく聞くが、これは初めて見る。調べてみると、D50型を改良したもので、かって山口線でも走っていたらしい。D60型は、全国でも4か所しか保存されてないようだから、鉄道ファンの方は、近くに来られたら、ぜひ寄ってみて欲しい。

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