一般計量士試験を受けてきた。場所は、広島市の郊外にある「広島経済大学」。山にへばりつくようにキャンパスが作られているので、試験に行くというよりは、山にハイキングに行くというような感覚である。普段、山になんか登らないので、会場にたどり着くまでが結構ハードだ。行くだけでも、くたびれたしまった。
しかし、基本的には、大学のキャンパスの雰囲気は好きなので、資格試験の受験で色々な大学に行くのは、結構楽しい。
さて、本日の試験であるが、昨日も書いたように、共通科目が免除になるので、受験したのは、「計量に関する基礎知識」と「計量器概論及び質量の計量」の2科目である。それぞれ、25問の5択問題を70分で解くという形式である。
「計量に関する基礎知識」は、高校から大学初年度級の数学、物理の初歩的な知識を問うものである。また、「計量器概論及び質量の計量」は、計量器の原理や計量に関する知識を問うものだ。
最初の科目は楽勝であった。これに気を良くして、二つ目の科目を受けたところ、これが、とんでもない曲者。何しろ、試験問題中に、聞いたこともない計量用語が続出。使った問題集がほとんど役にたたなかった。古い問題集1冊ですまそうとしたタタリか。すみません少しこの試験をなめてました。
合格ラインは、2科目合計で6割程度である。さて、どうなることやら。
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