文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

ツイッターは議論に不向きか

2010-01-26 20:55:57 | オピニオン
 最近よくツイッターでつぶやいているが、時折、何かのことで議論が展開していくことがある。しかし、ツイッターの特徴として、文字数が140字以内に限られているうえに、つぶやきそのものがTL上をどんどん流れていくために、議論が進むにつれて、どんどん何の議論だったか分からなくなっていく。

 それでは、ツイッターは議論に向かないのだろうか。私は必ずしもそうではないと思う。文字数が足らなければブログと組み合わせればよいことだし、TLの流れで、議論が違った方向に流れることも、別にそれで構わないのではないだろうか。

 いや、議論が別の方向に流れていくことこそ、ツイッターの長所とも捉える事ができるのではないか。一点に収束させようとする議論ではなく、どんどん発散していって、そこから色々な発想が広がっていく。それこそが、ツイッター上の議論だと思う。

 論点がずれていっても気にする必要はない。途中からの横レスも気にせずに入れば良い。ブログ以上にオープンなもの、それがツイッターなのではないか。ツイッターで、どんどん発散していく議論を楽しめば良いのだ。


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コメント (2)
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