だいぶ前に書いた当ブログの「消費税をめぐる議論」に対して、「言語空間+備忘録」と言うブログに、「消費税の逆進性」と言う見当外れの批判記事が掲載されていたので、少しコメントしておこう。
「言語空間+備忘録」では、私の記事に対して、結局のところ、<「最終的にはすべての収入が消費にまわされる」ので問題にならない、とはいえないことは、あきらかだと思います。>と批判しているわけだが、私の記事のどこに、<問題とならない>と書かれているのだろう。私の記事は、単に、レンジを空間的時間的に広げれば、収入に対してはテクニカル的にフラットであると書いているだけであり、それが良いと思っているわけではないのは、「フラットだからいいと言っているわけではない」と記事中にも明記している通りだ。フラットだから公平だと、どこに書いてあるのだろうか?
書かれている内容から推測するに、「言語空間+備忘録」氏は私が、「消費税が逆進的かどうかを決めつけることは、それほど本質的なことではないということである。」 と書いていることの意味が理解ができなかったのだろうと推測できる。しかしその前段にやはり当ブログの記事「消費税の増税は本当に必要か」をわざわざリンクさせているのにそちらの方は読まなかったのだろうか?
この記事から関係する部分を引用してみよう。「消費税が逆進的かどうかだとか、税の逆進性は、いろいろな税を総合的に見ないといけないといったようなそんなことは、本質的な問題ではない。もっとも大切なことは、本来いくらの税収が必要かということだろう。」と言うのが私の本来の主張である。要するに、税を上げることを最初から前提にするのではなく、その前にまずやる事があるだろうと言うことである。
私の記事を全文掲載しているのは、著作権法に定める引用の範囲を明らかに超えている。それは置いたとしても、書かれている内容を十分に咀嚼せずに、批判にもならない批判をするということは、ご自分のブログの価値を下げるだけであると思うのだが。
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「言語空間+備忘録」では、私の記事に対して、結局のところ、<「最終的にはすべての収入が消費にまわされる」ので問題にならない、とはいえないことは、あきらかだと思います。>と批判しているわけだが、私の記事のどこに、<問題とならない>と書かれているのだろう。私の記事は、単に、レンジを空間的時間的に広げれば、収入に対してはテクニカル的にフラットであると書いているだけであり、それが良いと思っているわけではないのは、「フラットだからいいと言っているわけではない」と記事中にも明記している通りだ。フラットだから公平だと、どこに書いてあるのだろうか?
書かれている内容から推測するに、「言語空間+備忘録」氏は私が、「消費税が逆進的かどうかを決めつけることは、それほど本質的なことではないということである。」 と書いていることの意味が理解ができなかったのだろうと推測できる。しかしその前段にやはり当ブログの記事「消費税の増税は本当に必要か」をわざわざリンクさせているのにそちらの方は読まなかったのだろうか?
この記事から関係する部分を引用してみよう。「消費税が逆進的かどうかだとか、税の逆進性は、いろいろな税を総合的に見ないといけないといったようなそんなことは、本質的な問題ではない。もっとも大切なことは、本来いくらの税収が必要かということだろう。」と言うのが私の本来の主張である。要するに、税を上げることを最初から前提にするのではなく、その前にまずやる事があるだろうと言うことである。
私の記事を全文掲載しているのは、著作権法に定める引用の範囲を明らかに超えている。それは置いたとしても、書かれている内容を十分に咀嚼せずに、批判にもならない批判をするということは、ご自分のブログの価値を下げるだけであると思うのだが。
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