函館は朝市でも有名である。函館朝市というホームページまで作っているほどで、1万坪にもおよぶ土地の中に多くの店がひしめくように並んでいる。冷やかしのために、あるいてみるが、驚くことに、聞こえてくるのは中国語らしき言葉。いったいここは日本なのだろうかと、不思議な思いに囚われてしまう。おそらく訪れている人には、中国人観光客がかなりいるのだろう。店側も中国語で応対していた。調べてみると、韓国や台湾からの客も多いようだ。もう完全に国際都市である。
並んでいる海産物は、うまそうだが、どれも結構な値段がする。それでも、見ていると、どんどん売れていく。それだけ、近隣の国も経済力があがっているということだろう。こんな場面を見ると、政治家も役人もろくな政策を討てずに、将来への見通しも立たない我が国は、いったいどうなるんだろうと思ってしまう。写真はウニとホタテ。カニ写すのを忘れた(涙)。
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