久しぶりに、「京のぶらぶら歩き」の続きだ。歩いている時に面白いものを見ると、つい撮影してしまうので、まだまだネタはたくさんある。ただめんどくさがり屋なので、ついつい記事を書くのが遅くなってしまう。小出しにして書くので、いつになったら完結するやらといったところだ(笑)。ところで、ここは、大将軍神社。主審は素戔嗚尊で、相殿に関白藤原兼家が祀られている。
古くは桓武天皇が、平安京を造営した際に、大内裏鎮護のために、四方四隅に祀ったものだという。だから、京都市内には、大将軍神社は複数存在するが、これは、東三条にあるものだ。三条口の要地に当たり、邪霊の侵入を防ぐために重んじられたという。
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