
上の写真は、「函館大手町ハウス」。なかなか感じのいい建物だが、なんだろうと思って調べてみると、どうもカフェが入っているようだ。前を通り過ぎただけだが、話の種に、入っておけばよかったかなと少し後悔。元々は大正時代に建てられた、浅野セメント(株)の函館営業所だったようだが、その後変遷を経て、2000年代の初めには朽ち果てる寸前だったが、改修して復元したということである。

そしてこちらは、豊川稲荷。この地に建てられたのは1861年(文久元)のことらしい。名前からして、愛知県の豊川稲荷と関係がありそうだが、あちらは妙厳寺という曹洞宗の寺で、こちらは独立した神社だ。明治の神仏分離と何か関係があるのかもしれないが。よく分からなかった。
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