
上の写真は、野口雨情作詞の童謡、「赤い靴」のモデルとなった少女の像。「赤い靴」は、歌詞の中に「横浜の埠頭から」という言葉が入っているので、どうして函館にと思ったが、調べてみると、彼が北鳴新報に勤めていた時の同僚の妻が、前夫との間の娘をアメリカ人宣教師の養女に出した出来事がこの歌の背景にあったらしい。この少女「きみちゃん」は、函館の地で母親と分かれたそうだ。この像は、函館開港150年を記念して建てられたという。

そして、こちらが歌碑。銅像といっしょに並んでいる。
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