MAKIKYUは首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)に居ながら、最近業務(も兼ねて)で東京都心を跨ぎ神奈川県へ行く事が多いのですが、ここ最近はその中でも特に川崎市内への出没頻度が高くなっていまして、昨日も川崎区内の某所へ出向いていました。
その川崎市は市バス(川崎市交通局)も運行されているのですが、市バスの路線網は、川崎市内では小田急バスの勢力圏になっている麻生[Asao]区以外(麻生区も一応柿生[Kakio]駅などに乗り入れています)では大抵の場所で路線を運行しています。
川崎市内の他地域では、東急バスや川崎鶴見臨港バスなどの民営事業者が運行している所もあるものの、一応市バスのネットワークが出来上がっており、市バスを乗り継ぐだけでも、川崎区内の湾岸に位置する東扇島[Higashi-Ogishima]から内陸の生田[Ikuta]や柿生[Kakio]まで行く事も可能です。
また川崎市バスは車両面でも現在は国産4メーカー全てを導入し、低公害車をはじめとする新型車両も多数導入されて、それも路線の状況に応じて中型車などもひっていますので、さながら新型路線バスの見本市とも言える状況で、MAKIKYUも昨日は4メーカー全ての車両に乗車できました。
この市バスの運賃は川崎市内全線200円均一で、これは一般的な価格設定ですが、カード式で市内市バス全線有効(横浜市内にある2停留所は除外)の1日乗車券(エコロジー乗車券)が400円で発売されています。
往復で乗継利用の場合や、バスを2回以上乗り継ぐ時は非常にお得で、バス車内でも発売していますので容易に利用できます。
これだけの路線網と豊富な車両に乗り放題、それも僅か400円ともなればMAKIKYUもこれを見逃せる筈はなく、愛用者の1人となっていまして、MAKIKYUも川崎市内へ用事がある時はこの1日乗車券を使用する事が多く、特にバスでしか行けない様な所でなくても、時間に余裕がある時は敢えて市バスを使う事もある位で、昨日も中原[Nakahara]区の武蔵小杉[Musashi-Kosugi]を基点に、1日券を活用して川崎区内まで足を伸ばし、帰りもバスを乗り継いで宮前[Miyamae]区の鷺沼[Saginuma]まで行く有様でした。
ただ最近は全国的な傾向ですが、公営交通の高い経費や民業圧迫といった問題にこの川崎市バスも直面し、民営他社と競合・併走している一部路線では民営移管が行われていまして、最近も向ヶ丘遊園[Mukogaoka-Yuen]駅~梶ヶ谷[Kajigaya]駅間の路線が東急バスに全面移管されています。
また9月には武蔵小杉[Musashi-Kosugi]駅~溝の口[Mizonokuchi]駅間の一部系統が東急バスに移管予定であるなどの動きがあり、こうなると市バス1日乗車券をはじめとした、市バスの各種乗車券が利用できなくなるので注意が必要です。
(ただ東急バスも、都内や横浜市内を含めた路線バス全線通用の1日乗車券を500円で発売していますので、これもかなり使い手があります)
このページをご覧の皆様も、川崎市内へ行かれる機会がありましたら、1日乗車券を片手に市バスに揺られるのも如何でしょうか?
写真は川崎市バスの最新型車(日産ディーゼル製)・尿素水を用いて有害物質を削減するシステムを採用した低公害車で、バリアフリー対応のノンステップ車です。
その川崎市は市バス(川崎市交通局)も運行されているのですが、市バスの路線網は、川崎市内では小田急バスの勢力圏になっている麻生[Asao]区以外(麻生区も一応柿生[Kakio]駅などに乗り入れています)では大抵の場所で路線を運行しています。
川崎市内の他地域では、東急バスや川崎鶴見臨港バスなどの民営事業者が運行している所もあるものの、一応市バスのネットワークが出来上がっており、市バスを乗り継ぐだけでも、川崎区内の湾岸に位置する東扇島[Higashi-Ogishima]から内陸の生田[Ikuta]や柿生[Kakio]まで行く事も可能です。
また川崎市バスは車両面でも現在は国産4メーカー全てを導入し、低公害車をはじめとする新型車両も多数導入されて、それも路線の状況に応じて中型車などもひっていますので、さながら新型路線バスの見本市とも言える状況で、MAKIKYUも昨日は4メーカー全ての車両に乗車できました。
この市バスの運賃は川崎市内全線200円均一で、これは一般的な価格設定ですが、カード式で市内市バス全線有効(横浜市内にある2停留所は除外)の1日乗車券(エコロジー乗車券)が400円で発売されています。
往復で乗継利用の場合や、バスを2回以上乗り継ぐ時は非常にお得で、バス車内でも発売していますので容易に利用できます。
これだけの路線網と豊富な車両に乗り放題、それも僅か400円ともなればMAKIKYUもこれを見逃せる筈はなく、愛用者の1人となっていまして、MAKIKYUも川崎市内へ用事がある時はこの1日乗車券を使用する事が多く、特にバスでしか行けない様な所でなくても、時間に余裕がある時は敢えて市バスを使う事もある位で、昨日も中原[Nakahara]区の武蔵小杉[Musashi-Kosugi]を基点に、1日券を活用して川崎区内まで足を伸ばし、帰りもバスを乗り継いで宮前[Miyamae]区の鷺沼[Saginuma]まで行く有様でした。
ただ最近は全国的な傾向ですが、公営交通の高い経費や民業圧迫といった問題にこの川崎市バスも直面し、民営他社と競合・併走している一部路線では民営移管が行われていまして、最近も向ヶ丘遊園[Mukogaoka-Yuen]駅~梶ヶ谷[Kajigaya]駅間の路線が東急バスに全面移管されています。
また9月には武蔵小杉[Musashi-Kosugi]駅~溝の口[Mizonokuchi]駅間の一部系統が東急バスに移管予定であるなどの動きがあり、こうなると市バス1日乗車券をはじめとした、市バスの各種乗車券が利用できなくなるので注意が必要です。
(ただ東急バスも、都内や横浜市内を含めた路線バス全線通用の1日乗車券を500円で発売していますので、これもかなり使い手があります)
このページをご覧の皆様も、川崎市内へ行かれる機会がありましたら、1日乗車券を片手に市バスに揺られるのも如何でしょうか?
写真は川崎市バスの最新型車(日産ディーゼル製)・尿素水を用いて有害物質を削減するシステムを採用した低公害車で、バリアフリー対応のノンステップ車です。