MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
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余りの脆弱さ~独占の弊害でしょうか?

2006-07-18 | Weblog
今日いつも使っている自宅のPCでインターネット(Internet Explorer)を使用していたら、何度もアプリケーションエラーで固まって使えなくなる有様。

最近IEを使っていると、アプリケーションエラーが余りに多過ぎる気がしますが、これは強大過ぎるMソフト社独占の弊害?と思ってしまいます。

そのため最近はIEと併用で「Opera」も使い始めていますが、こちらだと対応できないページも(このブログ記事をHTMLエディターで書く時もダメです)あるので、しぶしぶ使っている状況です。

あと話が変わりますが、今日JR某社でまた線路陥没があったとか(今度は原宿付近)…この会社も最近度重なる線路陥没をはじめ、保安装置や車両・軌道など鉄道側に過失がある輸送障害が他の鉄道に比べて余りに多過ぎる気がしますが、これも独占の弊害でしょうか?

この会社は首都圏を走る他の私鉄(主に大手の事で、辺境の北総監獄(千葉ニュータウン)を走る「開発を止めた某鉄道」等は別です)に比べて運賃も割高で、その上車両の質も大幅に劣る状況でこれですから困ります。

この会社は最近ネット上のHPで遅延証明書を発行するとも言っていますが、これはトラブルの多発を減らす気配が一向にない方針の現れではと感じますが、こんな事に力を入れる位なら輸送障害減少に本腰を入れて頂きたいものです。

それにしても、埼京線と湘南新宿ラインは脆弱過ぎますね。

トラブルの話を聞いても、「またか」という感じですから…MAKIKYUは日頃余り使わない路線ですが、この路線を日頃使われている方々が気の毒に感じます。

Mソフト社やJR某社、どうにかならないものでしょうか?


(写真はりんかい線~埼京線~川越線・直通運転中止になる事が頻繁にあります)

南海7100系~南海ファンの皆様お待たせいたしました

2006-07-18 | 鉄道[近畿・スルッとKANSAI加盟社局]
MAKIKYUのページでは、関西の大手私鉄を阪急・阪神・京阪・近鉄と取り上げて来ましたが、そうなると…

南海ファンの皆様お待たせ致しました。という事で、関西私鉄の記事が続きますが今日は南海本線の7100系を取り上げさせて頂きます。

この車両は1970年頃に製造され、なんば~和歌山市間を運行する南海本線の主力車両で、この車両の前に製造された7000系とは扉や窓配置こそ違うものの、性能的には同じ車両でデザインも類似しています。 

7100系は2両編成と4両編成があり、本線では4~8両の編成で普通や急行など各種別で幅広く活躍している他、特急「サザン」の自由席車として使用される事もあり(これは更に古い7000系の時もあります)、数が多い車両だけあって南海本線に乗車すると嫌でも目にする車両です。

また2両編成の一部はワンマン運転対応に改造されて加太[Kada]線でも活躍し、MAKIKYUは以前加太線で乗車した事もあります。
(今年春に加太線の電車を見た時は、2200系という別の電車でした)

塗装は現在グレーにブルー・オレンジとなっていますが、以前は緑とグレーの渋い色合いで、7100系には現在この塗装の車両はないものの、7000系でこの塗装に戻された車両が運行され、注目を集めている様です。

年式から考えてもうそろそろ退役しても…という気もするのですが、未更新で残存した一部車両が廃車になっただけで、この7100系よりも古い7000系ですら健在の現状では、まだ暫くは活躍する姿が見られそうです。

それにしても、関西私鉄の車両は物持ちが良いですね…まあ最近首都圏で増殖している、没個性的な安物新車だらけよりは良いのかもしれませんが。