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MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
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キハ220-200番台~デビューしたばかりの最新型車(1)

2006-07-30 | 鉄道[九州・JR]
今日の旅行記録で大分の所に☆マークが出ていましたが、これは大分~古国府[Furugou]間を往復、後は昼食や駅前でバス撮影などです。

久大本線の一駅間往復は青春18きっぷなどでしたら容易ですが、今回はNGC会員特典乗車券、ということで別でわざわざ乗車券購入ですが、そこまでしたのは件名の車両乗車目的以外の何者でもありません。

この車両はまだ数日前に稼動開始したばかりで、内外ともにピカピカでしたが、今までのキハ220とは随分印象が異なる感を受けます。

今回は大分1431発の久大本線・庄内[Shonai]行きで出没、MAKIKYUは14時台の九州横断特急乗車予定で、大分に戻る列車(横断特急に接続)とは2つ目の南大分で交換(久大本線は全線単線です)、という事で乗れる場所は必然的に古国府で確定です。

そんなに長く乗って…と仰る方も居られるかもしれませんが、MAKIKYUとしてはもう少し長く新車の乗り心地を堪能したかったというのが本音で、まあそれでも乗車できただけ良かったかもしれません。

写真はその車両の外観で、車内の様子などは別記事で紹介します。

今日は九州横断~NGC特典を活用

2006-07-30 | Weblog

現在旅行中のMAKIKYUですが、今日は博多を基点に熊本まで、途中大分を経由して九州横断の旅で、道程は以下の通りです。(-は鉄道、=はバスで、特記以外はJRの普通列車です)

博多-直方-(平成筑豊鉄道)-行橋-中津-(特急ソニック17号)-大分☆-(九州横断特急5号)-立野-(南阿蘇鉄道)-高森=(産交バス・色見循環線)=高森-(南阿蘇鉄道)-立野-熊本=(電鉄バス)=交通センター

今日は残り1回分ある青春18きっぷは使わず、代わりにナイスゴーイングカード(NGC)の会員特典を使用、それに+αといった感じです。

NGCは30歳以下なら誰でも入会できるJR九州の会員制度で、年会費は500円かかりますが、これに入会すると九州内のJRが金曜日と土日祝日に4割引(九州新幹線にかかわるものは3割引)になるのをはじめ、会員向けに格安きっぷの「2枚きっぷ」が更に割安になったり、月~木曜日には高速船ビートルの割引(往復15600円)、九州内の各地施設の割引など様々な特典があり、九州内の若者は勿論、MAKIKYUの様な余所者でも入会できる素晴らしい物で、30歳以下で九州をJRで旅行するなら見逃せない制度です。

この会員特典の乗車券割引は101km以上であれば片道のみでも良く、しかも最短経路でなくてもOKですので、今回MAKIKYUは行橋→上熊本(経由:日豊本線~豊肥本線)の乗車券をNGC特典で購入、またこの乗車券の区間内なら特急料金も4割引になるのは有り難く、素晴らしいJR九州の特急の数々を手頃に堪能できます。
(乗車券の区間内であれば特急利用は100km以下でもよく、例えば博多~熊本までのNGC特典乗車券を利用し、大牟田~熊本間だけ特急利用でも、特急料金は割引になります)

それもあって今日MAKIKYUは特急を2つも、それも結構な距離で乗っており、日頃ローカル派のMAKIKYUも、九州内では結構特急によく乗っています。
(ちなみに今日乗車したのは、白いかもめ[下が黄色い]とキハ186[一部は元グリーン車]という、どちらもイレギュラーな車両です)

更新も追いつかなくなってきましたので、各箇所毎の説明は省略しますが、ここが知りたいという希望等ありましたらコメントをお寄せ頂ければ、可能な範囲で対応したいと思います。

ただ今日のハイライトだけ述べておきますと、九州横断の豊肥本線と、立野から枝分かれする南阿蘇鉄道、それに高森の循環バスは素晴らしいものでした。

その内それぞれ記事にしたいと思いますが、高森の色見循環線は200円均一で40分以上、余所者は殆ど乗らないバスの様ですがMAKIKYUのイチ押しです。

あと大分は☆がついていますが、ここは別記事ありです。


画像は豊肥本線から眺めた阿蘇山、MAKIKYUは阿蘇山上へ上がって観光した事はありませんが、この一体の景色は独特で見応え充分です。