この写真は韓国鉄道(KORAIL)ムグンファ号の車内(一般室)の様子です。
ムグンファ号の車内は、写真の様に回転式の簡易リクライニングシートが並んでおり、日本の列車とよく似た雰囲気になっていますが、大陸の車両だけあって車両の幅が日本に比べて広く、そのため通路も広くなっています。
また客室とデッキを仕切る扉が引き戸ではなく、内側に開く方式になっているのも特徴で、座席は以前横5列席の車両があった様ですが、現在は横4列席に統一されています。
この座席は比較的新しくやや固めで座り心地も良好で、リクライニングの角度も比較的大きく、夜行列車で乗車した際も日本の列車の普通車より快適な感じですが、座席の後側はプラスチックの様な物で覆われており、背面テーブル等が装備されていないのが難点です。
(リクライニングの角度が大きいので、座席を向かい合わせにした際は早い者勝ちという問題もあります)
座席のモケットはかつて赤系統のモノを使用されている事が多かったのですが、最近は写真の様にグレー系統に交換されている車両が目立ちます。
また最新型の客車は外観が大きく異なり、車内も内装が大きく異なりますが、座席のグレードはほぼ同様ですが、この車両についても近い内に追って紹介したいと思います。
これだけのグレードの車両に釜山Busan~ソウル間(約440㎞)を乗車しても、日本円に換算して3000円程度、それも座席のグレードは高速列車KTXの一般室Ilpansilより遥かに上を行きますので、比較的割安感があります。
MAKIKYUも一度ムグンファ号で釜山~ソウル間を乗り通した事があり、更に乗車時間が長い釜田Bujeon(釜山市内にある駅です)~江陵Gangnueng(江原道Gaungweon-doの日本海/東海側にある都市)間を乗車した事もありますが、特に急ぎでなければこの列車でも充分快適な旅が出来ると思います。
(ムグンファ号での釜山~ソウル間の所要時間は、現在概ね5時間半程度です)
皆様もムグンファ号で韓国鉄道の旅は如何でしょうか?
ムグンファ号の車内は、写真の様に回転式の簡易リクライニングシートが並んでおり、日本の列車とよく似た雰囲気になっていますが、大陸の車両だけあって車両の幅が日本に比べて広く、そのため通路も広くなっています。
また客室とデッキを仕切る扉が引き戸ではなく、内側に開く方式になっているのも特徴で、座席は以前横5列席の車両があった様ですが、現在は横4列席に統一されています。
この座席は比較的新しくやや固めで座り心地も良好で、リクライニングの角度も比較的大きく、夜行列車で乗車した際も日本の列車の普通車より快適な感じですが、座席の後側はプラスチックの様な物で覆われており、背面テーブル等が装備されていないのが難点です。
(リクライニングの角度が大きいので、座席を向かい合わせにした際は早い者勝ちという問題もあります)
座席のモケットはかつて赤系統のモノを使用されている事が多かったのですが、最近は写真の様にグレー系統に交換されている車両が目立ちます。
また最新型の客車は外観が大きく異なり、車内も内装が大きく異なりますが、座席のグレードはほぼ同様ですが、この車両についても近い内に追って紹介したいと思います。
これだけのグレードの車両に釜山Busan~ソウル間(約440㎞)を乗車しても、日本円に換算して3000円程度、それも座席のグレードは高速列車KTXの一般室Ilpansilより遥かに上を行きますので、比較的割安感があります。
MAKIKYUも一度ムグンファ号で釜山~ソウル間を乗り通した事があり、更に乗車時間が長い釜田Bujeon(釜山市内にある駅です)~江陵Gangnueng(江原道Gaungweon-doの日本海/東海側にある都市)間を乗車した事もありますが、特に急ぎでなければこの列車でも充分快適な旅が出来ると思います。
(ムグンファ号での釜山~ソウル間の所要時間は、現在概ね5時間半程度です)
皆様もムグンファ号で韓国鉄道の旅は如何でしょうか?