以前にも2回程、当ページ上でセマウルSaemaul号の紹介をさせて頂きましたが、今日はその続編で、2日連続で韓国鉄道関連の記事を取り上げさせて頂きます。
以前セマウル号は主にディーゼル動車で…と記しましたが、一部のセマウル号は客車列車で運行されています。
客車列車で運行されるセマウル号は清凉里Cheongnyangni駅発着の中央線方面(中央Jungang線安東Andong行2往復と太白Taebeak線・嶺東Yeongdong線江陵Gangnueng行き1往復)と、京釜Gyongbu線・長項Janghang線の一部列車(京釜線の晋州Jinju行など)などがあります。
この客車列車で運行されるセマウル号は、現在太白・嶺東線の列車などで電気機関車(EL)牽引もあるものの、大半はディーゼル機関車で牽引されています。
ただ最近はKORAILも電化が進み、湖南Honam線などは電化完了していますので、今後EL牽引のセマウル号も増えてくるかも知れません。
このセマウル号用客車は、ディーゼル動車の中間に組み込まれている付随車と見た目は殆ど差がありませんが、一応番号帯は分かれており、客車の方は5桁の番号を付けていますので動車の中間に組み込まれる事はなさそうです。
またセマウル号用のディーゼル動車が増備された事に伴って、この客車の一部はムグンファ号用に転用され、これはオレンジ色の塗装を纏っていますが、独特な断面をしたステンレス車体の同車は非常に目立つ気がします。
セマウル号→ムグンファ号用に転用された客車は現在定期列車には使われていない様ですが、臨時列車などで使われる事があり、KORAILで各地を旅行していると、時々側線に停車している姿を目撃します。
写真は清凉里~安東間のセマウル号客車です(栄州Yeongju駅にて)
以前セマウル号は主にディーゼル動車で…と記しましたが、一部のセマウル号は客車列車で運行されています。
客車列車で運行されるセマウル号は清凉里Cheongnyangni駅発着の中央線方面(中央Jungang線安東Andong行2往復と太白Taebeak線・嶺東Yeongdong線江陵Gangnueng行き1往復)と、京釜Gyongbu線・長項Janghang線の一部列車(京釜線の晋州Jinju行など)などがあります。
この客車列車で運行されるセマウル号は、現在太白・嶺東線の列車などで電気機関車(EL)牽引もあるものの、大半はディーゼル機関車で牽引されています。
ただ最近はKORAILも電化が進み、湖南Honam線などは電化完了していますので、今後EL牽引のセマウル号も増えてくるかも知れません。
このセマウル号用客車は、ディーゼル動車の中間に組み込まれている付随車と見た目は殆ど差がありませんが、一応番号帯は分かれており、客車の方は5桁の番号を付けていますので動車の中間に組み込まれる事はなさそうです。
またセマウル号用のディーゼル動車が増備された事に伴って、この客車の一部はムグンファ号用に転用され、これはオレンジ色の塗装を纏っていますが、独特な断面をしたステンレス車体の同車は非常に目立つ気がします。
セマウル号→ムグンファ号用に転用された客車は現在定期列車には使われていない様ですが、臨時列車などで使われる事があり、KORAILで各地を旅行していると、時々側線に停車している姿を目撃します。
写真は清凉里~安東間のセマウル号客車です(栄州Yeongju駅にて)