MAKIKYUの長い旅がいよいよ始まりました。
今日は未明に横浜駅からムーンライトながら号に乗車、青春18きっぷ(1回目)を使って鳥取までの道程です。
詳細は以下の通りです。
(―は鉄道、=はバス、…は徒歩を示します。また特記以外の鉄道は普通列車です)
横浜―(ムーンライトながら号)―大垣―米原―(新快速)―高槻―大阪(梅田)―(阪神・急行)―西宮―(阪神・直通特急)―御影―(阪神)―三ノ宮―(新快速)―相生―上郡―(智頭急行・スーパーいなば号)―智頭―鳥取
鳥取到着(14時前)の後は、以下の様に鳥取県内を動いていました。
鳥取―(とっとりライナー)―由良…北栄町役場(大栄支所)=(日本交通)=倉吉―鳥取―(JR~若桜鉄道直通)―若桜=(クローバーバス)=若桜車庫=(日本交通)=鳥取
今日は概ね青春18きっぷを活用、それに+αで私鉄やバスにもという感じですが、阪神間の阪神電車利用は完全に実用の域を外れたMAKIKYUの趣味の世界です。
阪神電車は白胴(5500系ニュージェット:MAKIKYUが勝手に呼んでいる名称です)が一番の狙いでしたが、これはようやく御影でGET!まああまり早く来ても時間が迫って、途中で優等列車乗換えを迫られる状況でしたのでちょうど良かったかもしれません。
三ノ宮では新快速乗車前にHeart-in(JRのコンビニ)でいつも良く購入するリプトンの紅茶(500ml)を購入、普段殆ど電子マネー機能を活用できないICOCAを使って購入したら、特製の「カモノハシのイコちゃん」クリアファイルをGET!たかだか105円の商品一つで記念品を貰えるのはありがたいです。
途中に利用した智頭[Chizu]急行は青春18きっぷは使えませんが、これを利用すると鳥取に随分早く到着でき、また未乗線でもあるので今回利用しました。
運賃は安くないですが特急料金410円で特急の乗り心地を堪能できるので、キハ187系の乗り心地を試してきましたが、どうも通過駅の印象が薄れるというか、時間が合えば普通列車の方が面白そうです。(今回は時間の都合もあっての特急利用です。また智頭急行の普通列車は現在1000円で利用できる乗車券が発売されている模様です)
鳥取到着後は予約していたホテルに荷物を預け、更に鳥取県内を…青春18きっぷは目的地到着後も、有効日当日ならいくらでも活用できるのはありがたいですね。
また鳥取出発前には「鳥取藩のりあいばす乗放題手形」(日交・日ノ丸の路線バスに3日間有効で1500円)も入手、かなりお得な乗車券ですが、木でできており(他にカードタイプもあり)発行地域によって絵柄も異なるなかなかユニークな乗車券です。
とっとりライナーのダイヤは乱れ、10分ほど到着が遅れましたが、車窓から眺める日本海を片手に、快調に飛ばす新型気動車の乗り心地はなかなかで、また久しぶりに青い空を眺めたので爽快な気分でした。
またMAKIKYUは山陰本線の遅延を逆手に取って利用、由良1549発のバス(倉吉1615着)から倉吉1613発鳥取行き列車に乗り継ぐ事もできました。
一旦鳥取に戻った後は今度若桜[Wakasa]へ。若桜鉄道というローカル鉄道、そして更にマイナーなクローバーバスなどにも乗車、最後は若桜発最終の鳥取行き日交バスで撤収です。
若桜鉄道では幸運にもWT3300型(1両しかいないステンレス車体・転換クロスのイベント兼用車)に乗車できたので大満足でした。
それにしても、若桜撤収が19時過ぎだというのにまだ明るい…時計の時間は同じでも、多少の時差があり、少々遠くへ来た事を実感させられます。
今日は鳥取のホテルPCからアクセスですが、やたら面倒なPCなのでこの文章だけでも一苦労、今日は仮更新として画像のUPは明日以降に持ち越しとします。
あと今日乗車した鉄道・バスに関しても、その内コンテンツを作成して発表したいと思います。(いつになるやら…)
画像は鳥取県の山陰本線・泊[Tomari]駅付近からの車窓です(26日UP)