小雨、24度、99%
2つの本棚を処分して、我が家に迎え入れた本棚は一つ。しかも、皿棚といって、本来は皿を飾る棚だそうです。本を入れるための棚ではないので、仕切りの高さや数が、本には向いていません。当然容量は、全く少ない棚です。
そこで、本の整理。捨てることもしました。捨てた本は、写真に撮って、フォトチャンネル’本’に納めました。今手持ちの本棚は、全部で4つです。全てに、本をギュウギュウに入れると、どうにか、入るかもしれません。でも、ギュウギュウは嫌いです。
もう少し手元に置きたい本、スクッラップしたい雑誌など、狭い家のそこかしこに‘book corner'などと称して、本を積み上げました。
私のベットサイドの出窓です。日差しがあたらない方に、気軽に読める本を積んでみました。
低い、エンリーベグリンのベンチの下に雑誌とカタログを積みました。この雑誌の奥には、以前から蓋付きのバスケットが置かれています。中は、食器棚に入りきらない器です。見出しの写真は、本棚と壁の隙間を利用して、本を積んでみました。
本を積んでいると、部屋の雰囲気が雑然となるかと思いきや、なかなかこれがいいのです。もちろん一番下の本を取るためには、山崩しをしなくてはなりません。
置いてる場所によって、何となく本のテーマを持たせてみました。本を読むことが仕事でもない普通の家庭でも、こんなに本が溜まって行くものです。久しぶりに、本を出しては、入れ、出しては、積みと、本を手にすると、この何年間の自分の軌跡みたいなものが見えてきます。家人と私の本の路線は違いますが、家人も、やはりいくつかの決まったテーマに沿った本選びです。
後2カ所ほど、本が積めそうなところがあります。さて、どんな本を積み上げましょうか。おかげで、本棚は、適度な空間を保てそうです。