チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

パグ犬モモとノミ

2012年05月26日 | もも

小雨、27度、87%

 夜中に、モモさん、ガバッと起きるなり、後ろ足でしっぽの辺りを激しく掻き始めました。これが始まると、ノミが付いた証拠です。

 暑くなると、必ずどこからかノミを頂戴してきます。モモさん1歳の頃、初めて、香港にドックランが出来ました。いつも舗装の道ばかりです、いそいそと連れて行きました。場所はワンチャイとトンローワンの中間の海辺でした。考えてみればその辺り、住宅街ではありません。皆さん車に乗せてわざわざです。

 お友達も一杯ですし、芝の上を走らせることが出来ます。喜んで遊んで帰ってきました。ところが、いけません、モモさん、ノミ収集機です。それ以来ドックランには行っていません。ノミ取りは、小さい頃から私の得意芸でした。でも、下毛がミッシリとしているモモさんには通用しません。あっという間に、隠れてしまいます。少しでもノミを追跡し易くするためにも、夏のシェービングは欠かせません。 昨日のシェービングの時のモモさんです。最近、横になったまま横着しています。反対側を刈る時は、私が、裏返しにします。この後、お風呂に入って、ノミ取り用のシャンプーで、ごしごし。

 お風呂の後、お疲れで、 寝ていたモモさんの背中に、黒ごま粒のようなものが付いてました。ノミの死骸です。昨晩は、ゆっくり寝たところを見ると、ノミは一匹だったのかもしれません。

 モモさんのノミの話を家人にすると、必ずおっしゃることが、「モモもやっと、扶養家族が出来たね。」と。  (ノミが扶養家族とは、迷惑だわね、つまり、扶養家族とは、迷惑なものなり、と家人は考えているのだ。)と、扶養家族の身の私は、訳のわからぬ三段論法を考えます。

コメント (4)
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