雨、20度、79%
ソックスやボアのついた重い靴から足が解放される夏が好きです。スリッパも履かずにお家をペタペタ。外に出るときはサンダル。夏が長かった香港時代は一年の半分はサンダルを履いていました。たくさんサンダルを持っていましたが、帰国して6年、どれもいささか見すぼらしくなりました。お散歩用のサンダルを買いました。
カンペールのトゥインシリーズ。黄色い大きな花が目を引きます。カンペールらしい、遊び心があるサンダルです。履いているときは黄色い花びらが目立ちますが、脱ぐとソウル部分の黒と白の縞模様は黄色の花といいコントラストです。玄関は一軒ほどの引き戸で日は入りますが、何と言っても古い日本家屋です。引き戸を開けてパッと明るい靴が目に入る、そのチグハグがいいと思います。
カンペールの靴を履き始めて30年以上、デザインの面白さは変わりません。当初は重いラバーソールでしたが、今では軽い靴が主流です。このサンダルは幅があるので、普通の靴よりワンサイズ下を求めました。まだ暑くありませんが、嬉しいので毎日履いています。
我が家の玄関は和風で小上がりが3段、そして三和土があります。郵便屋さんが来たりして引き戸を開ける時、三和土におります。ちょっと突っかける靴が欲しいと、帰国後すぐに買ったのは、 こちら。外履きではないので草臥れず、冬の間は玄関に出っぱなしになっています。「つっかけ」です。この「つっかけ」は夏は靴棚に仕舞われます。靴の点検をしていると、外出用のいいサンダルも徐々に流行遅れのものばかり、そろそろ靴の新調を考えないとと思います。長い靴は何十年と履いています。ヒールのある靴は改まった時用のみ残しました。年齢とともに求める靴も変化します。
今日は一日中雨予報、サンダルはお預けです。
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