チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

MUNIのノッティング

2022年10月21日 | 身の回りのもの

晴、15度、68%

 先日、椅子の話をしました。家の椅子には小さな座布団、「ノッティング」がのっています。写真を見た方から「座布団ですか?」「キャッベですか?」と尋ねられました。キャッベはイランの絨毯、織物です。椅子のサイズに合わせて正方形の敷物を「ノッティング」と言います。残った毛糸をよって紡いだことからこう呼ばれているのだそうです。

 我が家のノッティングは「MUNI」という日本のお店のものです。中国の「段通」を復元しています。中国で作られています。「段通」はウールの目の詰まった絨毯です。各国の絨毯はそれぞれ特徴があります。毛足が長いもの、発色のいいもの、模様はお国柄を反映します。

 家の椅子は座面が裸木です。そこで一年中ノッティングを置いています。絨毛は夏は暑くなく、冬は暖かです。家の「ノッティング」は柄が4種類、数えたら全部で12枚ありました。中国らしい文様、 このブルーは「MUNI」の代表的な色です。 ブルーだけのもの、 使い始て5年、椅子にも人の体にも馴染んで来ています。 白地のものは花柄、ブルーと白でスッキリとしています。 一つだけ赤い色が入った十字の模様、 この「ノッティング」が私のお気に入りです。

 ウールなので夏は暑いのではと心配しましたが、全く暑さはありません。「段通」の流れを組んでいますから、毛足は長くなくとも緻密な織物です。今からの季節、それぞれの椅子には膝掛けが置かれます。古い日本家屋です。寒さをしのぐために工夫が必要です。膝掛けはショールだったり、小ぶりの毛布だったり色も鮮やかなものを使います。部屋の様子も冬仕様に変わります。

 

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プラダのブローチ マルニのブローチ

2022年10月20日 | 身の回りのもの

晴、15度、72%

 秋も深まってくると毎年のことですが「ブローチ」を出して来ます。普段ほとんどアクセサリー、貴金属は身につけなくなりました。面倒、邪魔くさい、恥ずかしい理由からです。ところが「ブローチ」だけは別、邪魔になりません。胸に付けておくだけですから、肌に触れることもありません。柄物の服を持たないので、服にアクセントをつけてくれます。持ってる「ブローチ」は古いものばかりです。「プラダ」と「マルニ」が大半を占めています。「マルニ」などは初期の作りの粗末なものもあります。

  「プラダ」のビーズやスパンコールのブローチは軽く、切りっぱなしの生地やフェルトの生地、 スパンコールが光に反射するのも好きです。 スーツについていた大きな「ブローチ」です。写真写りが悪いのですが、真っ黒です。スーツにはつけずにコートのつけて使います。2番目の写真の上の小さなブローチは金属の板にクロッシェが被っています。20年以上前の「プラダ」は遊び心がいっぱいのブランドでした。見出し写真のラフィアでできた小さな帽子型のブローチは横から見るとタルトのようです。

 「マルニ」もデザイナーが変わる前の初期のものばかり、 大きなプラスチィックのブローチ2個組です。バラバラにつけてもいいのですが2個一緒に厚手のコートにつけます。 ごく初期の刺繍が施されたポッコリ膨らんだブローチです。この頃のものは留め具が粗末です。 これは小さな3つ組み、セーターの3つ一緒につけます。立体模様のようになります。組み合わせてつけることを教えてくれたのは「マルニ」です。 羽がユニークな一品、革と編んだような玉がついた手の込んだブローチです。

 つけるコート、ジャケット、セーター、組み合わせは毎年変わりません。それでもこの季節、箱から出して来て楽しんでいます。寒さがくるのが楽しみな「ブローチ」です。

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秋刀魚

2022年10月19日 | 昨日のお昼ご飯

晴、14度、64%

 秋刀魚の季節です。今年は獲れ年でしょうか。昨年の今頃スーパーのお魚売り場には「塩秋刀魚」しか並んでいませんでした。「なんで旬に乾物なの?」じっと待ちました。やっと並び始めた秋刀魚は小ぶりで値段が高くて脂が乗っていませんでした。気候変動、漁場での韓国、中国との争い、理由は様々ですが「秋刀魚」を食べれなくなるかもとまで思いました。

 今年は「生秋刀魚」が9月の終わりから出回っています。北海道産のピカピカの秋刀魚です。気の利いた魚屋さんが昔のように大きなたらいに氷水を張って秋刀魚を入れて売っていました。秋刀魚の美味しさはこの氷水に手を入れて、掴み選ぶところから始ります。手のひらの感触でよく脂が乗っているか確かめ、ビニール袋に入れます。私が慎重に一匹、一匹選んでいるとお魚屋のお兄さん、「最近は機械で選別するから大きさは変わらないよ。」と教えてくれました。いえ、私はあの感触を楽しんでいたのです。でも機械選別と聞いて頷きました。大きさはほとんど同じです。

 家に帰り早速焼きました。ジュルジュルと脂が滲み出て来ます。ちょっと目を離した隙に火が通り過ぎて、お腹の一番美味しいところが破れて脂が出てしまいました。熱いうちにこのまま食べなくては。

 秋には海のものも山のものも美味しいものがたくさんです。私にとっては「秋刀魚」を外しては秋の美味しさは語れません。それほど好きです。青物ですからよほど新鮮でないとお刺身に自分で造れません。信頼できるお魚屋さんに頼むか、お料理やさんで注文するか。秋刀魚のお刺身の美味しさは格別です。鰯、鯖とも違います。身は柔らかく、脂にコクがあります。この秋食べれるかな?秋刀魚が毎年たくさん獲れますように、毎年たくさん食べれますように。

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椅子のあるコーナー

2022年10月18日 | 身の回りのもの

晴、17度、60%

 父母から受け継いだこの家ににはたくさんの椅子がありました。食卓や机の椅子だけでなく、3人がけの長椅子、ロッキングチェアー。そこへ香港で使っていた椅子が加わりました。香港からこの家にやって来た四脚の椅子にはモモの爪跡、噛み跡が残っています。捨てるわけにはいきませんでした。

 テーブルには同じ民芸家具の受け継いだ椅子を使います。持ち帰って来た椅子四脚は家のあちこちのコーナーに置きました。 2階の本棚の横、昔の廊下の突き当たりに小さなスペースがあります。ここに一脚。 寝室のワードローブの横、洗面所の入り口の脇に一脚。 階段の一番下の行き詰まりのコーナーに一脚。 台所の窓際に一脚。使用目的はありません。強いて言えば私の脚立代わりです。テーブル用の椅子も普段使わない一脚は壁際においています。

 こうして置いてるだけの椅子はそれなりの雰囲気を作っているのに気づきます。様になるのです。ポツンと椅子一脚。

 見出し写真は玄関の椅子、椅子の中では一番好きな椅子で役割もあります。靴紐を結ぶとき座ります。この椅子はちょっと広い玄関をいい感じにしてくれています。椅子本来の仕事ではなく、見るための椅子です。

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金木犀の香り

2022年10月17日 | 

曇、20度、90%

 やっと金木犀が花開きました。小さな花ですから豪華さはありませんが、群れて咲く金木犀の木は遠目にはオレンジ色に染まって見えます。玄関前にある金木犀、つぼみの付き初めから毎日見上げます。夏の気温が高くなっているせいで、子供の頃より半月近くも遅い開花です。以前は9月の終わりには香っていました。朝晩の温度差、冷え込みが開花に必要条件だそうです。

 近所の昔からある家には必ず金木犀があります。どこの金木犀も一斉に香り始めました。「金木犀が香りますね。」とご挨拶。「金木犀が咲きましたね。」ではありません。昼間は窓を開けているだけで、その香りが家を満たします。下の道沿いの家の金木犀は大きく、縁側からその香りとまん丸に剪定された木を楽しみます。この時期は、金木犀の香りに誘われて散歩が長くなてしまいます。昼間の重めの香りも、早朝のすっきりした香りも大好きです。1週間ほどの贅沢な季節です。逃してはいけません。

 この季節、匂うのがもう一つ「銀杏」です。臭い匂いの銀杏、街路樹には雌株を避けると言われています。福岡の大濠公園の南口、NHKの前の入り口には大きな金木犀があります。毎朝の楽しみです。ところが今年はあの臭い銀杏が鼻につきます。この5年、一度もこの辺りで銀杏が臭ったことはありません。うっかりグシャッと踏みつけました。大道に面した角の1本です。この木の斜め横に金木犀があります。いけません、銀杏の匂いに負けてしまっています。この銀杏、やっと実をつけたのでしょうか?楽しみを邪魔されたような気分です。

 父母の供え花も金木犀です。 秋空に香る金木犀、胸いっぱい吸い込んで巡り来る季節を満喫します。

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かぼちゃクッキー 栗クッキー

2022年10月16日 | おやつ

晴、17度、90%

 沖縄のお菓子「サータアンダギー」の粉を使ってクッキーを焼いてみました。クセがないこのミックスの粉は応用自在です。栗のペースト、かぼちゃを潰して練りこんだクッキーを焼きました。栗は思うような色が出ず白いクッキーです。

 バターとかぼちゃ、栗を合わせて「サータアンダギーミックス」入れて生地を作ります。バター多めの生地になりました。目分量で作るからこんなことになります。焼いている間にダレてしまうかもしれないので、型をはめて焼きました。

 使ったのは「タルトレット」の型です。 2センチほどの小さな型が10種類、それぞれ6つほど入ったセットを持っています。 お客様もないのでここしばらく使うことのなかった「タルトレット」の型です。昔は「プティフールセック」と言ってお菓子屋さんにも並んでいました。「マカロン」などに押されて見かけることがなくなったお菓子です。

 「サータアンダギーミックス」はベイキングパウダーが入っています。「ソフトクッキー」のように焼き上がるかな?オーブンを覗くのが楽しみです。

  焼いてすぐ口に入れました。やっぱり「ソフトクッキー」のような食感です。時間が経つとしっかり硬いクッキーになりました。

 栗はしまったクッキーに、かぼちゃはホロリと崩れるクッキーに。秋はかぼちゃ、栗、サツマイモとほっくりしたものを使ったお菓子が並びます。自己流「サータアンダギーミックス」を使った季節のクッキーです。

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縫い糸色々

2022年10月15日 | 身の回りのもの

晴、17度、88%

 冬の服を出してきました。小さなほつれやほころびを直そうと裁縫箱を出しました。蓋を開けると「糸」が並んでいます。ちょっとした色味の違いで似たようなブルーが数本もあります。どれがいいかなと見比べていて、ハタと気付きました。この「糸」たちの「国籍」の違いです。

 香港に渡ってすぐ買った「糸」は中国製、インドネシア製でした。 縫い糸、ミシン糸の区別はなくこの細長い「糸」しか売られていませんでした。日系のデパートでさえ日本の「糸」を置いていなかった時代です。木綿糸です。日本の「糸」しか知らなかった私は太さや艶に不満を覚えました。ですから帰国の度に日本の「糸」を買って帰りました。 日本の糸は用途別、布別、木綿糸あり、絹糸あり種類の豊富さ、「堅牢」とまで言われる丈夫さ、最高だと思います。 紙の糸巻きに巻かれたこんな「糸」は日本だけでしょうか。

 30年過ごした香港でも帰国前にはドイツの「糸」が入ってきました。 見た目はインドネシア製、中国製と似ていますが、その糸質、艶はドイツ製ははるかに優れています。

 「糸」だけでなく、「針」もまた日本製は針先、丈夫さに置いて抜きん出ています。小さな缶の裁縫箱にある異国の糸たち、改めて糸を並べてみました。色々な国の「糸」を調べてみたくなります。旅行が出来るようになったら、いく先々で「糸」を探しそうです。

 日本にも中国製の「糸」や「針」が入って来ています。値段は安いけど、「糸」、「針」は日本製がお勧めです。日本製品の水準の高さは「糸」や「針」にまで、安心のお国柄です。

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オリーブ摘み

2022年10月14日 | 庭仕事

晴、17度、80%

 帰国してすぐに植えた2本のオリーブ、まだ5年ですが大きな木に育ちました。一年に2、3回切っても切ってもズンズン高さを増します。手に負えません。今年は実を沢山つけました。小さな花が咲いていても実にならない年もありました。植えた翌年、わずかに出来た実を塩漬けにしようと、アク抜きをしました。そのままでは渋くて食べられません。重曹液に浸けて10日ほどで抜けると書かれています。ところが半年経っても渋いままでした。重曹液は毎日取り替えます。結局食べないまま、「オリーブって面倒だなあ。」と思うようになりました。

  たくさんの実をそのまま放っておこうと考えていたのですが、ポトポト落ち始めた実を見ると「勿体無いいなあ。」と収穫しました。

 小粒なオリーブです。手でもぎって、服のポケットに入れながらの作業です。よく熟れた紫と緑の実、手のひらにコロコロと感じます。刃物を使わない作業なので、ココも一緒に庭に出ていました。 「オリーブよ、まだ食べられないよ。」重曹に浸ける前に種を取ったほうがいいのですが、小粒なので皮に爪楊枝で穴を開け、アク抜きを始めました。爪楊枝の先はオリーブの油が滲んでいます。

  重曹液に浸けて2日目、「今年はうまく抜けてくれるかしら?」不安です。うまくいかなかったら、来年は簡単な方法でオリーブオイルを絞ってみようと思っています。実のなる木は花も実も楽しめます。しかも一年中緑の葉を茂らせるオリーブです。細葉は裏がシルバー色で風にそよぐと美しい。

 今年はオリーブを食べられますように。

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秋のお弁当

2022年10月13日 | 昨日のお昼ご飯

晴、15度、78%

 朝日が昇り始めると雲が切れ、秋らしい澄んだ空が広がりました。気温が低い日が続いています。蚊もいなくなったことだろうと思い、庭でお弁当を食べようと思いました。

 お皿に盛り付けて、お盆に乗せて庭に運んで食べてもいいのですが、お弁当箱に詰めると気分が違います。お弁当屋さんで働く人たちは流れ作業のようにお弁当を詰めていきます。そんな光景を見るのが好きです。広告やチラシには「おせち」の写真が出始めています。お弁当の中でも「おせち」は最高に華やかです。自分用のお弁当一つ、そんなことを思いながら詰めました。

  地面は冷たいので、キャンプ用の椅子を持ち出します。ココはお魚の匂いに刺激されて興奮気味です。 遠足にでも行けばいいのですが、「オリーブ」を摘み取る予定があります。 「まだですか?」

  お昼に食べるつもりのものをそのままお弁当箱に詰めただけです。いわし3匹が小さいのですっぽり入りました。卵焼きは秋らしく菊のマークを入れました。頂き物の「落花生」を茹でて、これまた頂き物の「黒枝豆」も添えました。そして今年の「梅干し」を一つ。「梅干し」は苦手な食べ物です。「しょっぱい」「酸っぱい」でも庭の梅が毎年沢山実を付けるので、勿体無くて梅干しにします。塩分抑えて漬けたのに、やっぱり「しょっぱい!」

 お弁当箱に詰める「お弁当文化」は日本固有のものですね。たとえ梅干し一つのお弁当でも切り取られた空間の美しさを感じます。

 ゆっくりお茶を飲んでいたら、蚊が出てきました。早々に家に退散です。秋のお庭でのお弁当、またしようね、ココ。

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義母の通院、施設の送迎車を使用しました。

2022年10月12日 | 義母とのこと

曇、15度、74%

 インフルエンザの予防接種が始まりました。義母は一年ぶりの通院です。お薬をいただいいている内科、整形外科の診察も受けます。予約が決まり施設に11日朝迎えに行くと連絡しました。施設の職員の方が「真奈さん一人で車の乗り降りの介助は大丈夫ですか?」と気遣ってくださいます。病院前の車道に車を停め、義母を車椅子に乗せるのは年々大変になって来ました。手の力、足腰の力の減少です。バスも通る道で通院の際一番私が神経を使うのがこの乗り降りでした。「送迎タクシーを紹介してください。」というと施設の送迎車を利用できますとのお返事です。「なんで早く言ってくれないの。」と内心思います。僅かな料金で使用できる車椅子のまま移動できる車です。 室内は広く、義母も乗り降りの煩わしさを免れました。もちろん私が一番ホッとしました。

 休日明けの病院、受付けは早くに済ませていました。レントゲン、心電図、血液検査と肝心の診察前に時間がかかります。

 義母は足腰の衰えが私が想像していたより進んでいました。それ以上に認知症が進行中だと実感しました。私はわかります。待ち時間に香港の主人、東京の息子とテレビ電話で話しました。この二人も認識出来ます。ところが二人が言っていることが飲み込めない様子で、私に助けの目を向けます。明日の自分の誕生日も記憶にありません。急に何の話かわからぬことを話します。

 検査だけで随分疲れた義母です。診察の先生の質問、問いかけには無反応です。心肺ともに綺麗なレントゲンでした。「長生きなさいますよ。」と仰る先生にも返事をしません。整形外科では前回のレントゲン後、2回ほど圧迫骨折をしているだろうとの見解です。骨密度が非常に低いと診断されました。今までの薬を持続することで診察終了。支払いまでに時間がかかりました。病院を出たのは12時前、3時間も義母はよく車椅子で堪えました。送迎車に乗れば5分足らずで施設です。送り届けて施設の駐車場に停めて置いた私の車で帰宅しました。

 この施設は病院附属ではありません。訪問介護の医師がいて、他の入居者はその方にインフルエンザ予防接種や健康観察をしてもらっています。義母は退院後、直接入居したので、通院を余儀なくさせられていました。月々の支払いが派生しますが、この訪問介護の医師を頼もうかと検討中です。外に出るのは気晴らしになるでしょうが、義母の体への負担も大きいと感じます。

 義母の状態で今後の介護の仕方も変わります。まだ身内の顔がわかるのが何よりです。主人も息子も私も幾度も声をかけました、「長生きしてね。」子供のような表情を浮かべて私の目を見ます。義母の目がこの40数年のうちで一番美しいと思えた昨日でした。

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