
雨の中を自転車で走っていたら川の向こうに凄い風景が見えました。
あれはホテルだったかなー
川には濁った水がごうごうと流れています。
コンクリートの間から突き出る鉄の骨が、
綺麗でモダンなビルも実はこのような物体なのだということを見せつけます。
あの空間で人が働いて、寝て起きて食べて暮らしていた、
そう思うと不思議なような気もするけど、同時に本質を見るような気もするし、
それにしても、膨大ながれきをどこに持って行くのでしょうか、山なのかそれとも海?
科学は発達したけれど、遥か昔のマヤ遺跡やインカの遺跡やアンコールワットやエジプトのピラミッドや世界中に残っている遺跡を作った人々と今も何も変わらない、同じことをやっているんだなと思います。
より高いビル、最新の素材で最新のデザイン、より便利な装置、、、、、、そして誰もいなくなって…