マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

レモン

2018-05-13 | 自然
田舎の家のレモンが豊作でした。
母は、スライサーでうんと薄く切ったレモンを、
毎日トーストの上に載せて蜂蜜を垂らして食べています。
私はもっぱらレモンシロップを作って、
ソーダで割って飲んでいます。
時々焼酎、時々ウオッカをいれて。
もちろんお料理にもふんだんに使っています。

レモンを手に取る時、
たまに梶井基次郎の「檸檬」を思います。
そんな人が結構いるような気がします。
それほどに、レモンの色と形、そして香りには強いインパクトがあります。
そして、小説の力もすごいものです。

2年くらい前に貰ったレモンの苗(フリマで購入したそうです)も40センチくらいに育ってきました。
すでに鋭いとげが生えています。
この2段になったような葉の形は、
実の形と似ています。
がユズの葉もくびれがあるそうです。
そしてユズにも鋭いトゲがあります。
もしかしてユズかもと、ちょっとだけ疑っています。
そして、ちょっと期待しています。
なぜなら田舎の家に、ユズの樹はないからです。
どっちかな?実が生るのが楽しみです。

でも、
「桃栗3年、柿8年、柚の大馬鹿18年」とか!
地域などによって、「梨の馬鹿目が十八年」「林檎にこにこ二十五年」
「梅は酸い酸い十三年」などというそうです。
この諺は種をまいてからの年月のことではありますが、
ユズが実るまでに、時間がかかることは間違いなさそうです。


(上の方にピントが合ってしまいました。)
コメント
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