宮川の上流、大台です。
宮川は、奈良県と三重県の県境の山岳地、世界的な多雨の地域を源流に、伊勢湾に注ぐ大きな川です。
清流として名高く、ユネスコ・エコパークに指定されています。
写真の地点から8~10キロくらい下流と、上流にもダムがあるそうです(どちらも見てませんが)。
そのせいで、この辺りは、自然の湖の様な感じになっています。
川沿いには、まだ赤い葉が残っているモミジもありました。
河原に降りると、イノシシの足跡がすごい、
大きいのや小さいのや・・・
親子連れで遊びに来ているのかもしれません。
この辺り(大台町)はイノシシの害がひど過ぎて、イモ類などは作れない、ということを聞きました。
お寺の鐘が、ゴ~ン・・・ご~ん、辺りにこだましながらいい音で鳴り響き、
幾つ鳴るのかな、と思ったのですが、
間隔が空くので、他のことに気をとられているうちに、数えるのを忘れてしまいました。
お寺がどこに在るのか、見渡してもわかりませんでした。
さらに上流に行くと多くの滝があるそうです。
(大台へ、2)
*日本は国会が機能を失って、議論をすることなく何でも閣議で決定することが出来る、
ほとんど独裁国家、になったようです。
話し合う、議論する、ということが抜け落ちると、
その場その場の感情に左右され、愚かで狭い世界しか見えなくなり、
感情は激化し・・・やがて悲惨な結果が待っています。
こんなに簡単に憲法に反する行為がまかり通るとは。
平和国家であることをやめて、名実ともに、日本は自らすすんで、アメリカの「捨て石」となることを決めたわけです。
恐ろしい・・・