庭の真ん中にあったレモンの木。
一年中の、料理や飲み物に重宝していました。
けれど、去年たくさんの青い実をつけたまま、突然枯れてしまいました。
根元が、カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の穴だらけになっていたのに、気が付かなったのです。
なぜもう少し早く気が付かなかったのか、大失敗、残念です。
近くのホームセンターにレモンの苗木を見に行きました。
そこで初めて知ったのですが、「レモン」という名の樹はなくて、
品種名がいろいろ付いているのです。
耐寒性の高いもの、ジュースに最適、などなど、様々あるようです。
スーパーなどで売られているレモンは「リスボン種」と「ユーレカレモン」が多いそうです。
「トゲ無しレモン」というのもありました。
レモンはトゲが鋭いので、「トゲ無しレモン」も魅力的でしたが、
少し苗が貧弱に見えたので、選んだのは、
「ユーレカレモン」と「レモンレモネード」の2種。
「レモンレモネード」の説明には、果汁が多く、皮を手で簡単に剥くことが出来る。と書いてあります。
花の時期は初夏から夏の終わりにかけて、実が生るのは冬です。
大きめの苗を選びました。
ちゃんと根付いて、しっかり育ってくれますように。
沢山実が生りますように。
レモンレモネードの実は本当に手で皮がむけるのでしょうか?
その前に、植える場所を決めなくちゃ・・・
枝が広がるので、周りに障害物が無くて、日あたりがいい所、
枯れたレモンの樹の周辺は避けた方がいいかもしれない・・・
カミキリムシの卵がたくさん潜んでいるかもしれない・・・
大きい方が「レモン・レモネード」の苗木。