廊下から玄関に続く戸を開けはなして「のれん」をぶら下げました。
藍染め、絣の古い生地で作りました。
昔は多分ありふれた布だったと思いますが、今見るとモダンで力強い印象です。
「のれん」は今ではお料理屋さんなどでしか見られなくなりました。
でも、作って吊るしてみると、便利で実用的なものだとよくわかります。夏限定です。
「突っ張り棒」が役に立ちます。昔はなかった!
もっと作りたくなりましたが、他の部屋は、エアコンをつけて締め切るので不要です。
↑ 布団の生地だったようです。傷んでいる所は丁寧に繕ってありました。
昔、友達の家には玉のれんがぶら下がっていたな。顔に当たると痛かった・・・
小学校で、広告紙などを細長い三角に切って、マッチ棒を芯にしてクルクル巻いて、
糊で止め、マッチ棒を抜いて、紐を通して「玉のれん」を作るのが流行ったこともあったな・・・