マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

久しぶりに海へ

2024-07-25 | 自然

およそ4週間に一度図書館へ行きます。

今回はPCで既に10冊予約してあるので、今借りている10冊を返却して、新たに10冊受け取るだけですが、

それでもわくわく。

本を車に積んで、図書館近くのリニューアルしたスーパー(coop宮川店)へ寄ってから、

海辺の方へ車を向けて、田園の中をしばらく走りました。

到着したところは村松港(伊勢市)

目を凝らすと突堤の先に真っ白い灯台が建っているのが見えます。

空と海の境も分からない・・・

6~7隻の小さな舟が係留していました。

どの舟にも、アサリ漁のための、長い柄(5メートルくらい)の付いたジョレンが載っていました。

 

この港にも、手入れの行き届いた社がありました(奥は漁協の建物)

白木の鳥居をくぐると、

珍しいご神体・・・さざれ石という感じでもなく、

溶岩のようにボコボコした黒い石を集めて山にしたような・・・

どういう謂れがあるのでしょう?

黄色い矢印のところには「えびす」「だいこく」の像が置いてありました。

伊勢湾に注ぎこむ大きな川、櫛田川と宮川の間は10数キロ、

その間にさらに中小の川が何本もあって、それぞれの河口に大小の漁港が幾つもあります。

けれど大きな船が係留できるような所はなく、また大きな工場なども無く、

緩やかな曲線を描く砂浜が続いています。

ウミガメが産卵にやって来る砂浜もあるそうです。

しばらく浜辺で貝拾いなどしているうちに、

すっかり日が傾き、西の空が赤く染まりはじめました。

風が吹き始めました。

帰る時刻です。

 

コメント (2)
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