いつも通る村の道に、分かれて林の中へと逸れる道があります。
ポールが2本立っていて、大型車は通行止め、の表示があります。
しんと静まり返った道はきれいに整備され、並木も整えられています。
道の下にこの町の農業にとって重要な用水路が通っているのです。
はるばる宮川(大台)から運ばれて、近くの大きな池に一旦溜められ、
水量を調整して、広い平野の隅々(町の耕作地のおよそ4分の一)に送られているそうです。
いつ行っても、めったに人に会うこともなく、もちろん車に会うこともありません。
林の切れ目から、村が見えます。
雲が飛んで行く・・・
水量を調節?する装置が道沿いに何カ所かあります。
↓ 白い幹の、この木は何の木?
別世界へ来たような気がします。
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