マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

1月の庭で

2023-01-20 | 自然

ヒガンバナは真冬の今、艶やかな緑の葉を茂らせています。

春には枯れ始め、夏には姿を消します。

真夏に、汗だくになって、せっせと草刈りしても、

彼岸花には、影響はなく、やがて夏が去る頃、

花芽を出し、するすると伸びるという訳です。

面白いサイクルをもつ植物です。

下はタラノキです。

春になると我先に山に入って、タラの芽を採る人がたくさん居るそうです。

冬の間は、細い枝葉を落とし、棒の様な姿になって堅く鋭い棘で完全武装です。

 

スイバは赤くなって、地面に張り付いて、冬越しです。

大きな赤い葉が、目立ちます。

畑の端っこに、忘れられた菊。

葉も花も、褪せた色合いが美しい。

 

 

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2 コメント

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マリヤンカさん、こんにちは (いざよい)
2023-01-20 10:16:41
冬の庭も、よく観察するとたくさんの発見があって楽しいですね。

彼岸花の葉は、冬でもあんなに茂っているんですか。
冬には枯れてしまうものだと思っていました。
タラノキには、あんなにトゲがあるとは知りませんでした。
タラの芽の天ぷらを春先に行った旅先でよく食べました。
スイバの若い葉は食べられますね。
子どもの頃、スイバの茎を齧って酸っぱかったことを思い出しました。

自然の中には、冬には冬の美しさがありますね。
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冬越し (マリヤンカ)
2023-01-20 13:29:43
いざよい様
こんいちは、
コメントありがとうございます。

彼岸花は「花は葉を知らず、葉は花を知らず」。
面白い植物です。それぞれの木や草は皆、夏や冬の過ごし方に工夫を凝らしているようです。
タラノキは簡単に挿し木も出来て、すぐに大きくなります。春が楽しみです。
スイバは食べたことがありません。スカンポは子供の頃齧ったことがあるような気がします。同じものかな?
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