お彼岸
2021-09-22 | 自然
昨日は生憎午後から小雨が降りはじめ、
月は全く見えませんでした。
でも、その前の日、午後から爽やかな風が吹いて、
夜には雲が消え、素晴らしい月を見ることが出来ました。
正確には99、6%の満月だそうですが、
十分真ん丸に見えました。
道や草むらを月の光が優しく照らしていました。
けれど私のデジカメではそんな微妙な光を捕らえることは出来ません。
裸眼では見えるウサギも撮ることは出来ません。
街灯が照らす村の道、
草むらの向こうにうちの玄関
お彼岸なので、
おはぎを作りました。
母と父の写真の前に供え、お線香をたてて、
水差しに庭のコスモスを差しました。
写真の
上の右の絵は1年半前に96歳で亡くなった母の晩年頃のクレヨンの写生、
その下は父が若い頃描いた高瀬川のスケッチ、
あとは父と母の写真。
置いてある台は、母が小学校に入る時に、
父親に買ってもらったビューロー(神戸の古い家具を扱う店で買ってもらったそうです。)
母は大人になって結婚して幾度も引っ越ししましたが、
亡くなるまでずーっと大事にしていました。
今夜はいい月が見られるかな。
月は全く見えませんでした。
でも、その前の日、午後から爽やかな風が吹いて、
夜には雲が消え、素晴らしい月を見ることが出来ました。
正確には99、6%の満月だそうですが、
十分真ん丸に見えました。
道や草むらを月の光が優しく照らしていました。
けれど私のデジカメではそんな微妙な光を捕らえることは出来ません。
裸眼では見えるウサギも撮ることは出来ません。
街灯が照らす村の道、
草むらの向こうにうちの玄関
お彼岸なので、
おはぎを作りました。
母と父の写真の前に供え、お線香をたてて、
水差しに庭のコスモスを差しました。
写真の
上の右の絵は1年半前に96歳で亡くなった母の晩年頃のクレヨンの写生、
その下は父が若い頃描いた高瀬川のスケッチ、
あとは父と母の写真。
置いてある台は、母が小学校に入る時に、
父親に買ってもらったビューロー(神戸の古い家具を扱う店で買ってもらったそうです。)
母は大人になって結婚して幾度も引っ越ししましたが、
亡くなるまでずーっと大事にしていました。
今夜はいい月が見られるかな。
絵画一家のようですね。
例えプロでなくても趣味はいいもんです。
その時は意識していなくても、
思い出にしっかりと残るのではないでしょうか。?
感激しています。
コメントをありがとうございます。
皆、絵と音楽が大好きです。
母の父も絵が好きで、弁護士でしたが「本当は絵描きになりたかったけど、才能がないことが分かって諦めた・・・」そうです。
その孫、私の従妹が先ごろ、祖父の絵を集めて冊子を作りました。戦争中、絵本などなかった時代に、子どもたちのために描いた絵本や、紙芝居や、スケッチや落書きなどを集めたものです。従妹はごく親しい人たちだけに配ったようです。
リュウさんも、短い文を添えた絵を集めて、本を作ったら楽しいと思います。リュウさんの感性で、ぜひぜひ!!!
ご両親共に芸術を愛する方だったのですね。お母様の古いビュ-ロ-がいい趣です。
お母様の「子どもたちのために描いた絵本や、紙芝居や、スケッチや落書きなどを集めたもの」拝見したいものです。なんとかなりませんか!
ありがとうございます。
花てぼさんのブログのコメントの方へ、
祖父が描いた紙芝居と絵本を見ることが出来るアドレスを記入させていただきました。
他の絵は、マリヤンカで、おいおい紹介したいとおもっています。