続いて、父のカメラと一緒にしまってあったモノたちを探ってみました。
ネガとネガケース。
ネガを拡大して見る道具。
写真では調節ネジで隠れてしまいましたが、レンズが付いています。
折り畳み式でケースに入っています。
写真を撮る時の必需品、露出計
沢山の数字とダイヤル???
カメラからは離れますが、父はいつも胸のポケットに小さな計算尺を入れていました。
一番大きな計算尺を除いて、どの道具もすべて革のぴったりしたケースに入っています。
埃もなくきれいです。
大切だったんだなとわかります。
私も昔「計算尺」の使い方を一応教わった気がしますが、
今では???
よくこんな小さな数字や細い線が見えたもんだ、とまず驚きます。
電子計算機、そしてパソコンが普及するまで、
どんな場所でも、この計算尺が活躍していたことが信じられません。
ついでに、こちらは鉄筆。
コピー、ワープロが身近になるまで、学校の「おたより」も「テスト」も「文集」も
それぞれの先生方の手による「ガリ版(謄写版)」でした。
私にも鉄筆はなじみ深い存在です。
でも、今の若い人には何に、どう使うモノなのか分からないのではないでしょうか。
ネガとネガケース。
ネガを拡大して見る道具。
写真では調節ネジで隠れてしまいましたが、レンズが付いています。
折り畳み式でケースに入っています。
写真を撮る時の必需品、露出計
沢山の数字とダイヤル???
カメラからは離れますが、父はいつも胸のポケットに小さな計算尺を入れていました。
一番大きな計算尺を除いて、どの道具もすべて革のぴったりしたケースに入っています。
埃もなくきれいです。
大切だったんだなとわかります。
私も昔「計算尺」の使い方を一応教わった気がしますが、
今では???
よくこんな小さな数字や細い線が見えたもんだ、とまず驚きます。
電子計算機、そしてパソコンが普及するまで、
どんな場所でも、この計算尺が活躍していたことが信じられません。
ついでに、こちらは鉄筆。
コピー、ワープロが身近になるまで、学校の「おたより」も「テスト」も「文集」も
それぞれの先生方の手による「ガリ版(謄写版)」でした。
私にも鉄筆はなじみ深い存在です。
でも、今の若い人には何に、どう使うモノなのか分からないのではないでしょうか。
でも、やってみたいこと、好きなことが沢山ありました。定年直前に仕事を辞め、先ずは母と二人で旅行に行きたいと思っていたようですが、急死しました。私はとっくにその年を越えましたが、今も可哀そうで悲しいです。