廃屋
2022-05-30 | 旅
以前の住人から譲り受けた小さな耕耘機が、不調になる度に、修理に出していましたが、
また、壊れてしまいました。
毎回修理代が高くて・・・悩んだ末オークションで中古の同じ機種を落札して、
松阪まで受け取りに行ってきました。
ネットの写真ではもっときれいに見えたのですが・・・
使えれば良しとするしか仕方ありません。
壊れませんように。
車の後ろに積み込んで、ロープで固定して、
近辺をドライブしてきました。
県道をそれるとたちまち景色が変わります。
放置された田や畑は見当たりません。
勢いよく水路を流れる水の音が聞こえています。
道に沿って紫陽花が植わっていて、道も常に手入れされているようです。
麦の穂が出そろっています。
けれど、田畑の周囲には鹿よけと思われる電気柵が張り巡らされています。
そして、こんな廃屋がありました。
土蔵も崩れ落ちています。
周りは麦畑で、電気柵があって、この家に近づけませんでした。
かつて、2階は蚕室だったのかもしれません。 きっと周りは桑畑だったのでしょう。
住む人が居なくなると、どんなに立派な家も、ビルだって、あっという間に崩れていく・・・
こんなみごとな家はもう二度と作れないでしょう。
残念です・・・
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