マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

トンボ

2019-05-10 | 自然
薔薇の季節です。
各地の庭園では見事な大きな薔薇が咲き、
あたり一面にバラの香りが立ち込めていることでしょう。

我が家では、棘だらけで厄介者、の、野薔薇が咲き始めました。
あっちやこっちにあって、草引きの時に棘でひどい目に合うのです。
でも、花が咲くと、可憐な花に見とれます。
一枝切って、グラスなどに挿しておくと、
咲いた花は枯れていきますが、
ピンクや白の蕾が次々と開いていくのです。


トンボも見かけるようになりました。
裏山の道で見かける
イトトンボにはカメラの焦点が合わせられず、
上手く撮れません。
よくこんな細くて華奢な生き物が生きているな~、と
感心します。
イトトンボに比べると、
普通のトンボはまるで巨人のように大きくて強そうに見えます。
そして気に入った場所に停まると翅を整えしばらくじっとしています。
ハラビロトンボ

シオヤトンボ?
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ラディッシュ

2019-05-08 | グルメ
プランターのラディッシュが日に日に大きくなって、
もうこれ以上おいておくと、「ス」が入ってしまいます。

以前、店では、スモークベーコンやスモークチーズの付け合わせのサラダに、
スーパーで買ってきたラディッシュをスライスして使っていたけれど・・・
赤い色と、ピリッとした味わいは、食卓を華やかにしてくれます。
でも、だからと言って、毎日そうぽりぽり食べられるものではありません。

ピクルスを作ってみました。
瓶詰めにして冷蔵庫に入れておけば、ある程度保存がきくでしょう。


裏山の山蕗とタケノコに、昆布と山椒の実を加えて佃煮を作りました。
まだ山蕗も、タケノコもあります。
もう一度作ろうか、どうしようか、思案中です。

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毎日庭で蝶を追いかける

2019-05-05 | Weblog
毎日庭で、蝶を追いかけています。
捕虫網ではなく、古い小さなデジカメで。

古今東西、多くの人が夢中になって蝶を追い掛けてきました。
蝶に魅せられる理由の一つは、
その姿態だろうな、と思います。
大きな目と細い手足、長い触角、そして口吻、
体に比べてアンバランスなほど大きな翅、
蝶を追いかけていると、ファンタジーの世界へ連れ込まれます。

(モンキチョウの目がこんなに大きな緑色の目だってこと、初めて知りました。)

叢の上すれすれに飛ぶものもいれば、
高い木の上を飛び越えて飛んでいく蝶もいる。
飛び方も様々、
なーるほど蝶はおもしろいな、と
私は今初めて感じています。
虻や蜂もとても種類が多く、きっと面白いのだと思いますが、
刺されるかもしれないし、
動きは素早すぎるし、
蝶のような大きな翅をもっていない。
蝶はまずは安全!

農薬や除草剤などを使っていないせいか、
我が家を訪れる人に、
虫が多い庭ですね、と言われます。
植物の種類もきっと豊富なのでしょう。
まだ、庭に何の木や草があるのか一部しか分かりませんが、
蝶やたくさんの虫たちが訪れる庭作りを目指したいと思います。
マムシやスズメバチ、ムカデにはご遠慮願いたいのですが・・・
長靴と長袖で、帽子をかぶって防備することは必須になります。

薄茶色の大きめの蝶を追いかけていくと、
木の枝にとまったので、
カメラを構えると飛んでいきました。

しばらくじっとしていると、ぐるりと回って戻ってきて、
なんと私の右の肩先にとまったのです。
嬉しいけれど、
見ることも写真を撮ることもできない。
またふわっと飛び上がって、またひらひら舞い戻り、
またまた、肩にとまりました。
3度繰り返し、どこかへ飛んでいきました。
そんなわけで、最初に撮ったピンボケ写真だけ残りました。
(その後、2度目の出会いは、カメラのバッテリー切れ、3度目の正直でちょっとだけましな写真が撮れました。)

たぶん、サトキマダラヒカゲ?
複雑な模様と色合いのきれいな蝶です。


これは私にもわかる、ツマグロヒョウモン、
交尾中なので雄と雌の違いもハッキリ。
右上の派手な方がメス、毒を持っているカバマダラに擬態しているといわれています。

ヒメウラナミジャノメの裏の波が撮れた!

まるでボタンみたいに、点が二つある模様が面白い。
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蝶と蛾

2019-05-03 | 自然
何となくの、見た目とか、
動きとか、活動の時間帯とかで
蝶と蛾はちがう、と思っていましたが、
どうもそういうことではなく、
チョウはガの中の一群、
ということのようです。
でも、それではこんがらがります。
名前の〇〇チョウ、〇〇ガで日本では一応の区別がついているようです。

地味でありふれているけれど、蛇の目模様がきれいなジャノメチョウ
今の時期、モンシロチョウ、キチョウ、ベニシジミの次に多いのが、下の3種、
庭でよく見かけます。

ジャノメチョウは翅を閉じていると見つけるのが難しいし、
横に回ると逃げてしまう。


ウラナミジャノメ
しろつばき様のご指摘により、訂正、ヒメウラナミジャノメ、と判明


アサマイチモンジチョウ
しろつばき様のご指摘により、訂正、イチモンジチョウと判明


ツバメシジミ

続いて蛾
蛾の姿は変化に富んでいます。
葉の上に葉がのっかっているように見えますが、これも蛾。
蛾は昼間じっとしている事も多いので、
見つけることができた時は写真が撮りやすいのがいいです。

ヤマトカギガ
検索には「昆虫エクスプローラー」(すごいサイトです!)が便利。


タイワンキシタアツバ


シャクガの仲間?
コメント (5)
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