マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

KATO クモヤ90(M車・T車)

2022-04-24 16:12:00 | マル鉄コレクション館
ちわ。


連日帰宅が23時半になる残業が続いており、60近い身体には堪える日々。土日はぐったりです。5月末まで続く過酷な日々に、早くGWにならないかと心が焦ります。

そんなんで撮影に遠出する気持ちも萎えてしまい、このところカメラを手に取るのは模型の写真くらいか?それすら億劫になっています。

しばらく模型の話もなかったのですが、EF61の出荷遅れの関係で、逆に4月にしわ寄せがきています。
先週も予約していたKATOクモヤ90の再生産品が届きました。初回生産時にはお金もなかったので見送っており、再生産によってやっと手に入れることができました。




梱包を開けるといきなりビミョーな空気が漂います。
なんか、パーツがバラで入っていて、初めは交換用カプラが袋から出て散らばっているかと思いました。
しかし、左側の床下があっさりしていることに気が付き、カプラーが崩壊していると分かりました。出荷時には起こり難い現象なので、おそらくは梱包の段階で落下、衝撃を与えたものと思われ、普段はレビューで悪い評価を書きませんが、前々回のTOMIXコンテナ購入時にも同様の現象があったことを考え、ショップレビューに事実を報告しました。
昨日、これに関して店舗側から交換のお知らせがあり、考え中です。




初回生産時には買えなかったので、M車(左側)とT車(右側)を1両ずつ購入しました。
カプラは双方とも片側がボディマウント、反対側がアーノルドになっており、デフォルトのままどちらのタイプにも連結できるようになっています。またM車とT車で対にセッティングされているため、どちら向きでもサンドイッチできるようになっているのは素晴らしい心遣いですね。また、交換用のボディマウントカプラも封入されているので、連結相手によって選択できるのもGoo!




再生産なんで今更のプレビューですが、初めて手にしてさすがにKATOだなと思います。
かつてこのタイプはGM板キットから改造するしかなく、窓ガラスやライト類も装備したこのグレードとはまったく異次元のもの。完成品なら当たり前のグレードですが、仕上がりや色再現、そして表記類と、文句の付けようがありません。




写真を撮ろうと思って初めて気が付きました。
クモヤ90に牽かせる電車が無いな・・・。被牽引車は101系・103系、113系・115系辺りが一般的。何故かというと、そういう車両が居る電車区に配属されていたからです。田町電車区辺りだと153系や165系も有りなのでしょうかね?
ただ、今までの購入経験から103系は全然持っていませんし、101系はレジェンドのみ。111系・113系は無し、115系は1000番台のみと、いざ買っては見たものの困ったことに。
書庫の一番取りやすいところにあったサロ165を出してみました。ドア窓のHゴムが銀なので、30年以上前に購入したグレードでしょうかね。




こうした事業用車はマイクロエース以外になかなか製品化されないものです。このグレードで製作できるならばKATOでも73系電車を組んで欲しいと思っているユーザーは多い筈。ただ、63形も含め、形態にそれなりの個性がありますので、飯田線シリーズのような個体別番号を特定してしまうとドツボにハマるのは当然。そこはタイプよろしく、昔のようなそれこそ「関スイ」のような大雑把さでも良いのではないかと思います。ただ「関スイ」は勘弁してもらいたいですけどね。

今週は追っ掛けでEF61茶やEF60500特急色が出荷されます。茶は買ってませんけど。4月は思わぬNの到着ラッシュとなりました。


現役時代の写真は『​​​​​​​​​​旧型国電 牽引車:クモヤ90』でまとめています。



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コメント
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