先週の火、水、木は残業無しで済んだのですが、急に仕事が増えて残業が始まりました。
今週は月曜から大波乱になりそうで、平日ゆっくりとはいかなそうです。
ここ数カ月、Nゲージで目ぼしい車両の新製品や再生産があり、期間限定のポイントを利用してしっかり押さえてきたのですが、発売までの期間が長くあり、さらに発売延期になったりもあったため、年が変わってからの着荷はまったくありませんでした。
先週の木曜日、予約していたKATOのEF61がやっと届きました。
合わせて予約していたワサフ8000単品、ワキ8000、マニ50も別発注ながら1日違いで届き、久し振りに仲間が増えました。
今回は、KATOのEF61を初めてケースから出してみると共に、20年前くらいに既発売となって絶版となっているEF61-10との比較をしてみました。
まずは外観サイドから。向かって左がKATO、右がマイクロです。
写真では判りづらいかもしれませんが、マイクロの青の方がかなり暗めで、KATOはちょっと明るすぎでプラスティック感が?塗装直後ならマイクロでさらにツヤがあり、使用されて退色するとKATOのような、この中間辺りが良いのかも?という感じがします。
フィルタ部分はKATOが反射で白くなってしまうため、マイクロの方が落ち着いて見えます。
こうして直近に並べてみると色の違いが明らかですね。
上がマイクロで下がKATO。マイクロの方が3~4mm長い感じで、おそらくは大きさはKATOの方が正しいのでしょう。
しかし、マイクロは屋上が塗り分けされて、さらにSGの箱も色違いの別パーツとしているため、実感的な作り分けとなっている点で好感が持てます。
そして正面から。左がマイクロで右がKATO。
マイクロしか持っていなかったときは違和感が無かったのですが、こうして見るとマイクロはかなり間延びしてしまった顔ですね。車高もマイクロの方が1mmかもうちょい高いため、全体的に上下に間延びしてしまったようです。
KATO製は誘導手すりや解放テコなど作り込みがしっかりしているため、マイクロと並べてしまうとやはり引き締まって見えます。
しかし、ここには20年程のギャップがあり、価格もマイクロの当時の価格とは1.5倍近い差もありますので、単純に比較してしまうのは酷です。さらに、マイクロは瀬野八の補機時代を再現できるようにテールランプが点灯するというギミックも持っていますので、この点では立派に健闘できていると思います。
模型再現において、直流区間の荷物列車牽引機はEF58の独壇場となっており、東北本線ではEF56が製品化されましたが、東海道山陽スジでは末期のEF62くらいしかありませんでした。しかし、それも限定的な期間でイメージがついていけないものであり、ここでKATOからEF61が発売されたことは地味ながらも大きな意味を持つと思います。
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今週は月曜から大波乱になりそうで、平日ゆっくりとはいかなそうです。
ここ数カ月、Nゲージで目ぼしい車両の新製品や再生産があり、期間限定のポイントを利用してしっかり押さえてきたのですが、発売までの期間が長くあり、さらに発売延期になったりもあったため、年が変わってからの着荷はまったくありませんでした。
先週の木曜日、予約していたKATOのEF61がやっと届きました。
合わせて予約していたワサフ8000単品、ワキ8000、マニ50も別発注ながら1日違いで届き、久し振りに仲間が増えました。
今回は、KATOのEF61を初めてケースから出してみると共に、20年前くらいに既発売となって絶版となっているEF61-10との比較をしてみました。
まずは外観サイドから。向かって左がKATO、右がマイクロです。
写真では判りづらいかもしれませんが、マイクロの青の方がかなり暗めで、KATOはちょっと明るすぎでプラスティック感が?塗装直後ならマイクロでさらにツヤがあり、使用されて退色するとKATOのような、この中間辺りが良いのかも?という感じがします。
フィルタ部分はKATOが反射で白くなってしまうため、マイクロの方が落ち着いて見えます。
こうして直近に並べてみると色の違いが明らかですね。
上がマイクロで下がKATO。マイクロの方が3~4mm長い感じで、おそらくは大きさはKATOの方が正しいのでしょう。
しかし、マイクロは屋上が塗り分けされて、さらにSGの箱も色違いの別パーツとしているため、実感的な作り分けとなっている点で好感が持てます。
そして正面から。左がマイクロで右がKATO。
マイクロしか持っていなかったときは違和感が無かったのですが、こうして見るとマイクロはかなり間延びしてしまった顔ですね。車高もマイクロの方が1mmかもうちょい高いため、全体的に上下に間延びしてしまったようです。
KATO製は誘導手すりや解放テコなど作り込みがしっかりしているため、マイクロと並べてしまうとやはり引き締まって見えます。
しかし、ここには20年程のギャップがあり、価格もマイクロの当時の価格とは1.5倍近い差もありますので、単純に比較してしまうのは酷です。さらに、マイクロは瀬野八の補機時代を再現できるようにテールランプが点灯するというギミックも持っていますので、この点では立派に健闘できていると思います。
模型再現において、直流区間の荷物列車牽引機はEF58の独壇場となっており、東北本線ではEF56が製品化されましたが、東海道山陽スジでは末期のEF62くらいしかありませんでした。しかし、それも限定的な期間でイメージがついていけないものであり、ここでKATOからEF61が発売されたことは地味ながらも大きな意味を持つと思います。
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