こんばんわ。夏休み4発目の続きです。
115系両毛線に揺られること1時間。途中、所々で意識を失ったのですが、桐生に到着する間際に本格的に記憶が無くなり、『桐生に到着です。』という車掌さんのアナウンスにハッと目が覚め、難なく降りることができました。しかも知らない間におばさんが座っていましたな。いつ席に座ったのか全く記憶がありません(苦笑)。
ここでの目的は上毛電気鉄道。昔から知っている路線でしたが、1度も来たことがありませんでした。昔、東武3000系のお下がりがいた頃は知っているのですが、最新の情報は良く分からないまま来てしまいました。
JR桐生駅から5分くらいでしょうか。朝とは変わって炎天下の中を歩きます。とにかく暑い!やや交通量のある南北の道路を歩くと変わった建物が出現。それが上毛電鉄西桐生駅でした。
ちょっと北海道っぽいスタイルの駅舎ですね。色合い的には地味な感じですが、好感のもてる駅舎です。
昔は国鉄線との連絡機能を持っていたようですが、現在は完全に孤立してしまったようです。
列車の時刻等が分からないので、取り敢えず駅の中に入ってみると、ちょうど電車が到着しました。そこでこんな光景を目にします。
なんと、改札口から自転車を押して降りてくるではありませんか。実はこの少年の前にもう1人いました。ローカル線ならではですが、JRじゃ到底考えられない光景ですね。
時刻表を見ると、日中は単純な時間の往復運転でしたので、西桐生駅から歩いて撮影場所を探しに出ました。とにかく暑いわ・・・。
元京王井の頭線で使用されていた車両。こんなところで第2の人生を送っていたのですね。
2両編成でも冷房化されており、旧東武3000系に比べれば相当進化したと言えましょう。先程到着した電車の折り返しで時間が無かったので、手近なところから済ませました。
[[youtube:T0JvH7DAENY&hl=ja&fs=1]]
もうチョット先に行ったところから撮ってみました。もっと前橋寄りまで歩けば渡良瀬川を渡る電車を撮れるのですが、暑くて厳しかったのと、時間をロスしたくなかったので手近なところで済ますことにしました。
待ち時間にシオカラトンボ君に逢いました。最近はあまり地方に出掛けなかったので、久し振りに見たような気がします。私が子供の頃には普通に近所にいたのですが、下水道が普及して川がなくなると、完全に姿を消しましたね。この辺りではまだ水がキレイだということでしょう。
時間が無いので駅に戻りながら撮影。偶然にも最初のカットと同じ場所になってしまいましたが、線路脇にあった花がキレイだったので、画面の中に取り込んでみました。
茹だる暑さの中、西桐生駅に戻りました。券売機が導入されているのですが窓口もあったので硬券の有無を聞いたら、何種類かある様子。ただ、運賃が高いので入場券だけ購入しました。
切符の件については別にアップいたします。
本当は通しで乗って、途中の大胡で100形にも逢いたかったのですが、今回は18切符の節約旅だったので、已む無く桐生駅に戻ることに。
桐生の街中ではなんやら祭りらしく、出店が並んで大変な様子。むちゃくちゃ大回りしながら街中を回ってみたのですが、夜がメインの祭りらしく、おびただしい出店ばかりで何の面白みもありませんでした。
結局かなりの時間をロスしてしまったのですが、駅に戻るとちょうど電車の来る時間だったので、これで高崎へ向かうことにしました。
平成20年8月2日 両毛線 桐生駅にて 107系100番代
今度の列車は107系。日光線用の0番代と上越地区の100番代があります。塗装以外にも窓割が異なるなど、形状の違いが興味深いです。初めて乗るかな・・・。
高校生とかで非常に混んでいたのですが、座らない学生が多く、ありがたく座らせていただきました。それにしても、何でこんなに座席が低いんでしょう。昔の電車ってこんなに座席が低かったかな。
こちらは元急行用165系の改造車ですから、ロングシートとは言え乗り心地は格段に良いですね。115系とは揺れの具合など比較しても雲泥の差という感じです。さすがは元急行形といったところです。
小1時間で高崎に到着。さて、どうしましょうか・・・。
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115系両毛線に揺られること1時間。途中、所々で意識を失ったのですが、桐生に到着する間際に本格的に記憶が無くなり、『桐生に到着です。』という車掌さんのアナウンスにハッと目が覚め、難なく降りることができました。しかも知らない間におばさんが座っていましたな。いつ席に座ったのか全く記憶がありません(苦笑)。
ここでの目的は上毛電気鉄道。昔から知っている路線でしたが、1度も来たことがありませんでした。昔、東武3000系のお下がりがいた頃は知っているのですが、最新の情報は良く分からないまま来てしまいました。
JR桐生駅から5分くらいでしょうか。朝とは変わって炎天下の中を歩きます。とにかく暑い!やや交通量のある南北の道路を歩くと変わった建物が出現。それが上毛電鉄西桐生駅でした。
ちょっと北海道っぽいスタイルの駅舎ですね。色合い的には地味な感じですが、好感のもてる駅舎です。
昔は国鉄線との連絡機能を持っていたようですが、現在は完全に孤立してしまったようです。
列車の時刻等が分からないので、取り敢えず駅の中に入ってみると、ちょうど電車が到着しました。そこでこんな光景を目にします。
なんと、改札口から自転車を押して降りてくるではありませんか。実はこの少年の前にもう1人いました。ローカル線ならではですが、JRじゃ到底考えられない光景ですね。
時刻表を見ると、日中は単純な時間の往復運転でしたので、西桐生駅から歩いて撮影場所を探しに出ました。とにかく暑いわ・・・。
元京王井の頭線で使用されていた車両。こんなところで第2の人生を送っていたのですね。
2両編成でも冷房化されており、旧東武3000系に比べれば相当進化したと言えましょう。先程到着した電車の折り返しで時間が無かったので、手近なところから済ませました。
[[youtube:T0JvH7DAENY&hl=ja&fs=1]]
もうチョット先に行ったところから撮ってみました。もっと前橋寄りまで歩けば渡良瀬川を渡る電車を撮れるのですが、暑くて厳しかったのと、時間をロスしたくなかったので手近なところで済ますことにしました。
待ち時間にシオカラトンボ君に逢いました。最近はあまり地方に出掛けなかったので、久し振りに見たような気がします。私が子供の頃には普通に近所にいたのですが、下水道が普及して川がなくなると、完全に姿を消しましたね。この辺りではまだ水がキレイだということでしょう。
時間が無いので駅に戻りながら撮影。偶然にも最初のカットと同じ場所になってしまいましたが、線路脇にあった花がキレイだったので、画面の中に取り込んでみました。
茹だる暑さの中、西桐生駅に戻りました。券売機が導入されているのですが窓口もあったので硬券の有無を聞いたら、何種類かある様子。ただ、運賃が高いので入場券だけ購入しました。
切符の件については別にアップいたします。
本当は通しで乗って、途中の大胡で100形にも逢いたかったのですが、今回は18切符の節約旅だったので、已む無く桐生駅に戻ることに。
桐生の街中ではなんやら祭りらしく、出店が並んで大変な様子。むちゃくちゃ大回りしながら街中を回ってみたのですが、夜がメインの祭りらしく、おびただしい出店ばかりで何の面白みもありませんでした。
結局かなりの時間をロスしてしまったのですが、駅に戻るとちょうど電車の来る時間だったので、これで高崎へ向かうことにしました。
平成20年8月2日 両毛線 桐生駅にて 107系100番代
今度の列車は107系。日光線用の0番代と上越地区の100番代があります。塗装以外にも窓割が異なるなど、形状の違いが興味深いです。初めて乗るかな・・・。
高校生とかで非常に混んでいたのですが、座らない学生が多く、ありがたく座らせていただきました。それにしても、何でこんなに座席が低いんでしょう。昔の電車ってこんなに座席が低かったかな。
こちらは元急行用165系の改造車ですから、ロングシートとは言え乗り心地は格段に良いですね。115系とは揺れの具合など比較しても雲泥の差という感じです。さすがは元急行形といったところです。
小1時間で高崎に到着。さて、どうしましょうか・・・。
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井の頭の3000系そのままの車両ですね。原型の正面2枚窓が懐かしいです。
自転車の車内持込にも別途料金がかかるのですかねぇー。気になります。
鉄以外の季節感描写も好感触ですよ。
この自転車少年の写真を撮ろうとした時、気が付いてカメラを構えても間に合わないと思ったのですが、自転車を押えながらなにやら精算に手こずったらしく、お陰で撮影が間に合った次第です。自転車用の硬券とか聞いてくれば良かったですね。
季節感も好感触・・・なんと心強いお言葉でしょうか。今回はFe4の皆さんそれぞれの得意分野をパクらせていただきました。
ただ、舞茸そばだけは高かったのでパスしてしまったのが残念です。
桐生は割りとつながりの深いお客さんがあるので月に一度は行くのですが大体車か東武りょうもう号です。
大間々駅までいけばうどんの美味しい店があるんですが、歩いていくときついからお時間のある時にどうぞ。場所は土曜日に報告致します。
ほうほう、うどんのおいしいお店、是非行ってみたいモンですね。現地までクルマで行って、往復鉄道に乗るなんてコースもちょっと考えていたりします。家族が賛成すればファミリーでも良い鴨しんないと。
上信電鉄などコラボでローカル線めぐりも良い鴨・・・。
上信電鉄はデキが現役の頃に行ったきりですが。
やはり私鉄に興味が薄い頃だったので、あまり気にしてなかったと思います。
動画を見ましたが、バウンドしてますねぇ~。
駅舎外観、駅舎内も興味をそそられました。
Wでポチなり。
私も車両的にはあまり興味をそそられるような路線ではないと思うのですが、ロケーション的には良さそうな気がします。一度は通しで乗ってみたいです。
通過音からして、線路状態はあまりよくなさそうです。でもローカルですから・・・。
今から10年くらい前に私は前橋を訪ねた後に中央前橋より東武電車と接続する赤城まで写真の電車に乗りましたけど、ココの沿線風景は郊外ならではの長閑な雰囲気が色濃く出てて最高でした。
因みにこの電車は、正面外観やクーラーの形状から先頭車および中間車からの先頭化改造車の2形態に分かれてます。
電車は大手私鉄の中古だが架線柱はイカにも地方私鉄だから、ある意味アジがあって良かったと思います。
それでは、この辺にて私は失礼いたします。
3000系もこ正面窓の方が良いですね。
ここの1回行ったきりになってしまいましたが、デハ100も撮りに行きたい場所です。