おはようございます。
先般、臓療育医療センター 送迎バス臓で特殊用途の送迎バスをご紹介いたしましたが、同所において同じく特殊用途のマイクロバスが停まっていましたのでご紹介いたします。
平成23年7月13日 大田区内 某療育医療センターにて
マイクロバスというとこれまた知識が全く無いので調べてみました。
現在、マイクロバスの種類というのはかなり少なく、比較的に早く分かりました。
外観形状から、三菱ふそうの「ローザ」4代目(現行モデル)のようです。
現行といいましても、発売開始が1991年となっていますので、既に20年にわたって生産が続くロングセラーとなっています。
もちろん、このバス自体は車椅子対応の特殊用途であり、改造車ということになります。
後部の途中から屋根が高くなっており、見た目にも特殊な雰囲気をもっています。
初めは車椅子のリフトの関係だと思っていたのですが、マイクロバスであるが故に天井が低いため、車内での車椅子の取扱いの利便性を考慮し、天井を高く改造したものと思われます。
今までマイクロバスには殆ど着目したことがありませんでしたので、通常のマイクロバスにこのような形状の高屋根の設定があるのかどうかは分かりません。
一般用途のものでこのようなスタイルのものを見掛けたら、またこちらでご紹介したいと思います。
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先般、臓療育医療センター 送迎バス臓で特殊用途の送迎バスをご紹介いたしましたが、同所において同じく特殊用途のマイクロバスが停まっていましたのでご紹介いたします。
平成23年7月13日 大田区内 某療育医療センターにて
マイクロバスというとこれまた知識が全く無いので調べてみました。
現在、マイクロバスの種類というのはかなり少なく、比較的に早く分かりました。
外観形状から、三菱ふそうの「ローザ」4代目(現行モデル)のようです。
現行といいましても、発売開始が1991年となっていますので、既に20年にわたって生産が続くロングセラーとなっています。
もちろん、このバス自体は車椅子対応の特殊用途であり、改造車ということになります。
後部の途中から屋根が高くなっており、見た目にも特殊な雰囲気をもっています。
初めは車椅子のリフトの関係だと思っていたのですが、マイクロバスであるが故に天井が低いため、車内での車椅子の取扱いの利便性を考慮し、天井を高く改造したものと思われます。
今までマイクロバスには殆ど着目したことがありませんでしたので、通常のマイクロバスにこのような形状の高屋根の設定があるのかどうかは分かりません。
一般用途のものでこのようなスタイルのものを見掛けたら、またこちらでご紹介したいと思います。
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乗用車と違って、排ガス対策やユーザーからのフィードバックに応じるような小変更は多いようですが、プレス型から起こすような大規模なモデルチェンジは商業的に不利なことですし、外観だけ変えることはある意味無駄です。
マイクロバスのハイルーフは通常、ワンボックスワゴンのように側面のRをそのまま上に延長したような形状をしています。
むしろ「平ルーフ」のほうが希少な存在です。
こういった特装車は“ワンオフ”のような作り方をしていますので、持ち上げた部分の屋根は鉄板なのかFRPなのか、その辺も興味をそそります。
回送されてきた新車の屋根をザクザクと切り取って・・・
レントゲン車などの架装メーカーの作業場を一度見てみたいものです。
やはりオリジナルでしょうが、これだけの規模だと「型」は存在するのでしょうかね?
自分は技術屋ではないので、改造についてはあまりピンときませんが、電車のように運転台程度なら挿げ替え、大規模になると車体の新製などイメージが付きますが、クルマはどんなもんか想像がつきません。
新宿の循環バスにやはり屋根を改造したバスがいますので、機会があったら撮っておきます。