日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

ザンクトガレン(3日目) 

2006-09-11 23:00:40 | 2006年 ヨーロッパへの旅 AMS~LON~GVA~ZRH~FRA
9月11日 (月)

9:30 ダイリック先生の秘書が迎えに来て下さり、
13人の仲間が大学や企業の視察に出かけた後、
6時まで私は一人で過ごさなければならなかった。

日本の家族や友人に絵葉書を書いたり、
日記を書いたりしている内に、
11時ごろからテレビでUS OPENテニスの決勝戦が始まった。

夜中にライブで放映していたが、
眠くて見ることが出来なかったので、うれしかった。
予想通り、スイスのフェデラーが優勝。
私はフェデラーの冷静、沈着、礼儀正しいプレーを見るのが大好きだ。

どうしたらいつもあんなに平静でいられるのだろう。
日ごろの練習、訓練に裏打ちされた自信から来るのだろうか。
本当にすばらしい。

昼過ぎにホテルを出て、昨日回った教会や古い町並みをまた歩いたり、
今日は賑わっている商店街やデパート、土産物屋を見たりした。



すばらしい帽子がたくさん



かわいいお菓子屋のウィンドウ



花屋さん



八百屋の店先

あまり歩き過ぎて疲れてしまい、どこかでお茶でも飲みたいと思うのだが、
根が臆病なので、結局、DOMホテルまで戻って来てしまった。
もうチェックアウトをしているので、部屋には戻れない。



ホテルDOMのレストラン

レストランでコーヒーを飲みながら、また、日記を書いたり、
葉書を書いていたが、時々ウエイターと目が合ってしまうので、
事情を話して、6時までここにいてもよいかと尋ねると、
「もちろんかまわないが、5時から夜のレストランが始まる・・・」と言う。
仕方がないので、それまでここに居させてほしいと頼み、
4時半にロビーへ移った。

とにかく一人で動くと何かを考えて話さなければならない。 
私のJapanese Englishでも何とか通じるのだ。

6:30になってダイリック先生と仲間達が戻ってきた。
バスタクシーでザンクトガレンの駅まで送っていただいたが、
大変!!ルーさんが大学構内で階段を踏み外して捻挫してしまい、
隆浩さんが彼女をずっとお姫様抱っこ。(写真がないのが残念!)
あわただしいお別れであった。

ザンクトガレンからわずか一時間、チューリッヒに到着。
タクシーで10分、Hotel Senatorで一泊。

丁度観光バスで到着したアジア系の人達と一緒になった。
韓国でもない、中国でもなさそう、タイ・・か、よく分からなかったが、
せっかく会ったのだからご挨拶をしようと思って、じっと見ていたが、
ほとんど怖い顔をして、知らん顔をしている。
思い切って、笑顔で会釈をしたら、一人だけ気付いて、返してくれた。
皆すごく疲れている様子だった。・・・  
 
コメント (4)
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