20年後。
老人ホームに入る前夜。
子供たちは、定年前夜。
孫たちは、就職前夜。
欲をいえば、老人ホーム面会、最後あたりで、ひ孫の顔。
(そこまでは、期待してないけれど)
トコロテン式(並行、押し出し移動)に世代が移行している。
不思議なようで面白いけど、当たり前。
その当たり前の平凡な人生コースを歩めたら、幸せなんだろうなあ。
そう言えば、趣味仲間と意見が合わず、ケンカした時に、
「孫の成長だけを楽しみにする老人になってください」
と捨てセリフを吐かれた。
侮辱の意味が込められていた。
「あんた自体には、なにもないね」、と言われたような気がした。
そんなわけないじゃないの!
家族だけが楽しみ、生きがいなんて。
私が、一番望んでいないパターンだということを知らない、この趣味仲間の人に、ものすごく距離感を感じた。
自分しかない、わたしなのに。
自分自身が一番大切な自己チューを自認するわたし。
自分を一番可愛がると、究極は、自分が居ない後の、未来につながるようだ。
自分につながりがある人々の行方を、自分が消滅した後に、楽しみにしているのか。
意外で、味わい深い、今朝の自分の想いである。
老人ホームに入る前夜。
子供たちは、定年前夜。
孫たちは、就職前夜。
欲をいえば、老人ホーム面会、最後あたりで、ひ孫の顔。
(そこまでは、期待してないけれど)
トコロテン式(並行、押し出し移動)に世代が移行している。
不思議なようで面白いけど、当たり前。
その当たり前の平凡な人生コースを歩めたら、幸せなんだろうなあ。
そう言えば、趣味仲間と意見が合わず、ケンカした時に、
「孫の成長だけを楽しみにする老人になってください」
と捨てセリフを吐かれた。
侮辱の意味が込められていた。
「あんた自体には、なにもないね」、と言われたような気がした。
そんなわけないじゃないの!
家族だけが楽しみ、生きがいなんて。
私が、一番望んでいないパターンだということを知らない、この趣味仲間の人に、ものすごく距離感を感じた。
自分しかない、わたしなのに。
自分自身が一番大切な自己チューを自認するわたし。
自分を一番可愛がると、究極は、自分が居ない後の、未来につながるようだ。
自分につながりがある人々の行方を、自分が消滅した後に、楽しみにしているのか。
意外で、味わい深い、今朝の自分の想いである。