『アナと雪の女王』(原題:Frozen)
監督:クリス・バック,ジェニファー・リー
声の出演:クリステン・ベル,イディナ・メンゼル,ジョナサン・グロフ,ジョシュ・ギャッド,
サンティノ・フォンタナ,アラン・テュディック,キアラン・ハインズ他
毎週火曜日は自宅近くのパン屋へ「幻の食パン」を買いに行く日。
幸いにして、幻と呼ばれる前から購入していたので、
既得権からか永年予約となっていて、毎週買うことができています。
そして、1週間おきにその食パンをダンナ実家へ届けるのも私の役目。
ダンナはここ何年も正月ぐらいしか実家に寄っていませんが、
その100倍ぐらいの頻度で私はダンナの両親と顔を合わせていることでしょう。
ふだんは火曜日に買ったパンを水曜日に実家へ届けるのですが、
この火曜日はパン屋からふたたび職場近くのダンナ実家へ。
パンを渡してお茶をいただき、芝生を買いたいという義父を車に乗せてコーナンへ。
芝生を積んで義父と実家へ戻り、義母に挨拶してから伊丹へ向かいました。
つまり、職場→自宅近くのパン屋→職場近くのダンナ実家→実家近くのコーナン
→ダンナ実家→自宅からのほうが圧倒的に近いTOHOシネマズ伊丹、
という順路をこなさなければならなかったので、
19:00開始の回にはとても間に合うと思えず、21:30の回を観るつもりでした。
んが、なんとなく道がすいている。もしかしたら本編開始に間に合うかも!?
しかも、本編上映前には短編『ミッキーのミニー救出大作戦』が上映されることもわかっている。
ならば19:15ぐらいまでに到着できればOKかも。
……そしてやっぱり間に合ってしまった。これ以上にない効率の良さ。(^O^)
内容に関してはUP済みの『アナと雪の女王』〈吹替版〉にて。
字幕版も吹替版もどちらもよかったですが、
「洋画は字幕で観る派」の私は、やはり字幕版のほうが好きでした。
アナの声を担当したクリステン・ベルは、『みんな私に恋をする』(2010)を観たときに、
ド近眼っぽい目つきが可愛くて気になっていました。
『バーレスク』(2010)で主人公に嫌がらせをする同僚役、
『だれもがクジラを愛してる。』(2012)では出世のチャンスを窺うレポーターなど、
主役よりも脇役のときのほうがいい味が出て、常に気になる存在。
歌もこんなに上手いとはつゆ知らず、お見それしました。
吹替版ではピエール瀧の声がよかったオラフは、字幕版でもサイコー。
本作いちばんの人気キャラになりそうですね。
字幕版と吹替版の両方を観たのはこれまで『テッド』(2012)のみでしたが、
字幕版のほうがわかりやすい箇所もあります。
英語の会話を日本語に置き換える苦労もわかり、
たまには両方というのもいいじゃないかと思いました。
もっとも、タダ券かフリーパスポートでもなければ
同じ作品にお金を突っ込むのはもったいない気はしますけれども。
想定していたよりも早い回を観ることができたため、帰り道でガソリンスタンドに寄り、
想定外に芝生だらけになった車に掃除機をかけることもできたのでした。