『CINEMA FIGHTERS』
監督：河瀬直美，A.T.，萩原健太郎，齋藤俊道，常盤司郎，落合賢
出演：山田孝之，石井杏奈，AKIRA，小林喜日，水崎綾女，駒井蓮，
倍賞美津子，鈴木伸之，藤井美菜，村井國夫，Dream Ami，鹿賀丈史，
町田啓太，玄理，柳英里紗，古舘寛治，岩田剛典，桜庭ななみ他
前述の『祈りの幕が下りる時』はTOHOシネマズ梅田最大のシアター１にて。
本作は小さめでちょい歪な形状のシアター６にて。
なんだか私にはよくわからない、下記三者のコラボレーション。
１．EXILE HIRO率いるLDH JAPAN
２．国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア
３．作詞家の小竹正人
エグゼクティブプロデューサーにEXILE HIRO、別所哲也の企画・プロデュースです。
EXILEのメンバーで顔と名前が一致している人はほとんどいません。
名前を知っているのも映画で観たことのある数名しかいないから、
私にEXILEの話をしても無駄というもの。
だから、純粋に映画として興味があります。
EXILE TRIBEの楽曲からインスパイアされたショートフィルムを製作する、
“CINEMA FIGHTERS”プロジェクト。
本作は、そこから生まれた短編作品をまとめて一般劇場で上映するという試み。
上映作品は計６編。
１本目、『パラレルワールド』(監督：河瀬直美)
天文学部に所属する男子(山田孝之)とダンスが大好きな女子(石井杏奈)。
屋上で言葉を交わすようになったふたりの淡い恋。
空を見て、同じ音楽を聴いて、何気ない言葉を交わす。
大切な時間だったのに、あることをきっかけに彼は彼女を避けるように。
２本目、『キモチラボの解法』(監督：A.T.)。
「感情」を売る店のオーナー(AKIRA)とお手伝いの少年(小林喜日)。
オーナーはある日来店した美女(水崎綾女)に首ったけ、
無表情の少女(駒井蓮)をほったらかして外出。
少年はなんとか少女を笑顔にさせたいと思う。
３本目、『Snowman』(監督：萩原健太郎)。
難病患者の夫(鈴木伸之)は、冷凍装置に入る。
薬が完成したら起こしてくれと妻(藤井美菜)に言い残して。
ところが薬が完成したのは50年後。年老いた妻(倍賞美津子)の容貌におののくが、
来る日も来る日も装置を磨き続けた妻を想い、ある決意をする。
４本目、『色のない洋服店』(監督：齋藤俊道)。
世相を反映して明るい色を着ることが許されなくなった時代。
街行く人が着るのは黒い服だけ。
洋服店を経営する女性(Dream Ami)が鮮やかな色の服を店頭に並べられずにいると、
謎めいた男(鹿賀丈史)が目の前に現れる。
５本目、『終着の場所』(監督：常盤司郎)。
ホテルマンの青年(町田啓太)は、ある日泣きじゃくる年上の女性(玄理)を見かける。
声をかけたのをきっかけにつきあいはじめるが、
彼女には彼にどうしても言えない秘密があった。
一緒に花火を見る約束をしていた日、予期せぬ形でその秘密が暴かれる。
６本目、『SWAN SONG』(監督：落合賢)。
“ディープフリーズ”に見舞われて、凍ってしまった世界。
地上で生きて行くことはできず、人々は地下鉄駅構内に潜って暮らしている。
芝公園駅を訪れた青年(岩田剛典)はギターで１曲演奏する。
どうしても聴かせたい相手がいて、その人を探しているのだと言うと、
聴衆のなかの女性が(桜庭ななみ)がその人を知っていると答える。
好きだったのは、２本目と４本目かなぁ。
どれもやはりEXILE TRIBEの曲を知っているほうが楽しめると思います。
が、こういう試みは面白いので、どんどん撮ってほしいです。
何が驚いたって、高校生役を違和感なく演じられる山田くん。34歳ですよ。
髭とか胸毛とか処理したら、こんなにも爽やか。
いや、山田くんはきっと高校生の頃から毛深かったか(笑)。
監督：河瀬直美，A.T.，萩原健太郎，齋藤俊道，常盤司郎，落合賢
出演：山田孝之，石井杏奈，AKIRA，小林喜日，水崎綾女，駒井蓮，
倍賞美津子，鈴木伸之，藤井美菜，村井國夫，Dream Ami，鹿賀丈史，
町田啓太，玄理，柳英里紗，古舘寛治，岩田剛典，桜庭ななみ他
前述の『祈りの幕が下りる時』はTOHOシネマズ梅田最大のシアター１にて。
本作は小さめでちょい歪な形状のシアター６にて。
なんだか私にはよくわからない、下記三者のコラボレーション。
１．EXILE HIRO率いるLDH JAPAN
２．国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア
３．作詞家の小竹正人
エグゼクティブプロデューサーにEXILE HIRO、別所哲也の企画・プロデュースです。
EXILEのメンバーで顔と名前が一致している人はほとんどいません。
名前を知っているのも映画で観たことのある数名しかいないから、
私にEXILEの話をしても無駄というもの。
だから、純粋に映画として興味があります。
EXILE TRIBEの楽曲からインスパイアされたショートフィルムを製作する、
“CINEMA FIGHTERS”プロジェクト。
本作は、そこから生まれた短編作品をまとめて一般劇場で上映するという試み。
上映作品は計６編。
１本目、『パラレルワールド』(監督：河瀬直美)
天文学部に所属する男子(山田孝之)とダンスが大好きな女子(石井杏奈)。
屋上で言葉を交わすようになったふたりの淡い恋。
空を見て、同じ音楽を聴いて、何気ない言葉を交わす。
大切な時間だったのに、あることをきっかけに彼は彼女を避けるように。
２本目、『キモチラボの解法』(監督：A.T.)。
「感情」を売る店のオーナー(AKIRA)とお手伝いの少年(小林喜日)。
オーナーはある日来店した美女(水崎綾女)に首ったけ、
無表情の少女(駒井蓮)をほったらかして外出。
少年はなんとか少女を笑顔にさせたいと思う。
３本目、『Snowman』(監督：萩原健太郎)。
難病患者の夫(鈴木伸之)は、冷凍装置に入る。
薬が完成したら起こしてくれと妻(藤井美菜)に言い残して。
ところが薬が完成したのは50年後。年老いた妻(倍賞美津子)の容貌におののくが、
来る日も来る日も装置を磨き続けた妻を想い、ある決意をする。
４本目、『色のない洋服店』(監督：齋藤俊道)。
世相を反映して明るい色を着ることが許されなくなった時代。
街行く人が着るのは黒い服だけ。
洋服店を経営する女性(Dream Ami)が鮮やかな色の服を店頭に並べられずにいると、
謎めいた男(鹿賀丈史)が目の前に現れる。
５本目、『終着の場所』(監督：常盤司郎)。
ホテルマンの青年(町田啓太)は、ある日泣きじゃくる年上の女性(玄理)を見かける。
声をかけたのをきっかけにつきあいはじめるが、
彼女には彼にどうしても言えない秘密があった。
一緒に花火を見る約束をしていた日、予期せぬ形でその秘密が暴かれる。
６本目、『SWAN SONG』(監督：落合賢)。
“ディープフリーズ”に見舞われて、凍ってしまった世界。
地上で生きて行くことはできず、人々は地下鉄駅構内に潜って暮らしている。
芝公園駅を訪れた青年(岩田剛典)はギターで１曲演奏する。
どうしても聴かせたい相手がいて、その人を探しているのだと言うと、
聴衆のなかの女性が(桜庭ななみ)がその人を知っていると答える。
好きだったのは、２本目と４本目かなぁ。
どれもやはりEXILE TRIBEの曲を知っているほうが楽しめると思います。
が、こういう試みは面白いので、どんどん撮ってほしいです。
何が驚いたって、高校生役を違和感なく演じられる山田くん。34歳ですよ。
髭とか胸毛とか処理したら、こんなにも爽やか。
いや、山田くんはきっと高校生の頃から毛深かったか(笑)。
