『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)
監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット,ゾーイ・サルダナ,デイヴ・バウティスタ,マイケル・ルーカー,
カレン・ギラン,ポム・クレメンティエフ,エリザベス・デビッキ他
声の出演:ヴィン・ディーゼル,ブラッドリー・クーパー他
出演:クリス・プラット,ゾーイ・サルダナ,デイヴ・バウティスタ,マイケル・ルーカー,
カレン・ギラン,ポム・クレメンティエフ,エリザベス・デビッキ他
声の出演:ヴィン・ディーゼル,ブラッドリー・クーパー他
朝イチで前述の『アダマン号に乗って』を観た後、実家へ。
昼過ぎから晩まで母と過ごしてから、再び109シネマズ箕面へ行ってレイトショー。
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”シリーズの3作目。
間でちらほら姿は見かけたといっても、6年も経ったらアカンて。
めちゃめちゃ話を忘れてしもてるんですけれど。
8歳のときに地球を離れたピーター・クイル。
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、彼が率いる銀河のスーパーヒーローチーム。
恋人だったガモーラが、ピーターと過ごした日々の記憶を失ったらしく、
ピーターは絶望から立ち直れずに酒浸りに。皆も彼にどう接すればよいか困っている。
そんなある日、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが建設した本拠地ノーウェアに、
ウォーロックという全身金色の恐ろしく強い奴が飛来してノーウェアを攻撃。
アライグマのロケットが瀕死の重傷を負う。
直ちにロケットを治療しようとしたところ、手術すればロケットが爆死することが判明。
ロケットを開発したオルゴコープ社の創設者ハイ・エボリューショナリーが、
技術を盗まれるのを阻止するためにロケットの体にキルスイッチを埋め込んでいたのだ。
システムを解除するパスコードが存在するはず。
ピーターたちメンバーは、オルゴコープ社に乗り込むと決めるのだが……。
どれぐらい忘れていたかというと、ピーターが冒頭で酒浸りになっている理由がまるでわからず。
ガモーラと恋仲だったのは覚えていましたが、え、ガモーラって死んだんだっけ。
あらら、そうじゃなくて生きてるのね。でも記憶喪失なのかしら。
でも、ピーターのことは忘れているけれど、ネビュラが妹だという記憶はあるの?
このガモーラがいけ好かない奴なのです。
いくら忘れたからって、そんな嫌な女になるもんですかと思う(笑)。
ピーターはピーターで、ちょっとウジウジしすぎじゃないでしょか。
そういうところも含めて、結構笑えます。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』でマリオの声を担当したクリス・プラットは、
シュワちゃんの娘と結婚したことを除けば昔から私のお気に入りだし(笑)、
ロケットの声を担当するブラッドリー・クーパーも大好きです。
ただ、彼って、顔が見えなくて声だけ聞くとイケメンとは思えませんよねぇ。
ドラックス役のデイヴ・バウティスタは、先月観たばかりの『ノック 終末の訪問者』からは想像もできない配役。
カレン・ギラン演じるネビュラもとても好き。
悪役のまま死ぬと思われたアダムが最後はピーターを助けるのもよかった。
アダム役のウィル・ポールターは『リトル・ランボーズ』(2007)のときから顔が全然変わっていません(笑)。
前作までの話を見事に忘れていましたが、それでも全然眠たくならなかったから、
とても面白かったということなのだと思います。
エンロドールの後の1コマは意味がよくわからなかったけど、続編があるってことですよね!?