茄子ペースト（味噌味）

今朝.....【焼きパプリカ】を仕込んだから......
オットに「メール」して..............

帰りがけに.......【バケットと白ワイン】を買ってきて貰った......。

なので、パプリカだけじゃ寂しいから......【茄子のペースト】も作る。


中近東各国では「お馴染み」の......茄子ペースト.........
微妙に違うレシピが色々とありますが..........

これは「うち味」.....味噌を使っています......。


網の上で.....「茄子」と「皮付きの大蒜」を焼く.........
茄子が焼け、大蒜もホクホクに焼けたら.....それぞれ皮を剥ぐ.........。

すり胡麻（練り胡麻も可）に味噌.........
焼き茄子・焼き大蒜・アンチョビ.....を擂る（うちはハンドミキサー）.....

トロトロになった所に「ヨーグルト」をタップリ混ぜる...........
味をみて塩.....盛り付けて黒胡椒........できあがり.....。


パプリカにも言えることだけど.....こ～いうのは「味が濃い」と台無し......
薄い？薄すぎる？くらに仕上げて.....少し休ませて食べると丁度いい。

パプリカも半日、冷蔵庫で休ませたけど.....甘くて絶品だった～美味しいっ
口の中で冷たくトロケタ..........黄色が「とくに」美味しかった.......。

焼きパプリカ

赤と黄のパプリカを......
網の上でジックリと焼いて.......
皮を剥ぎカットして.....【オリーブ油と塩】でマリネする.....
彩りに、緑ピーの細切り（薄塩）も混ぜて.......。

冷蔵庫でつめた～く冷やす......。

パプリカの「甘さ」を楽しむ料理なので......
塩は控えめ....今回は「アドリア海の塩」を使いました.....
保存目的じゃないから、オイルも控えめ....和える程度..........。

このままでも美味しいし、ブルスケッタにのっけたら最高♪
お好みでレモンを絞ってもいいし......ツルントロンと何とも美味........。



熱した網の上.....弱火でジックリと焼く.....
なんだかんだ言って、３０分以上かけてます.....うちの場合........
側面・底・なりくち.....と、全体を万遍なく焼く.........。

皮を剥ぐダケなら、強火でガ～ッと焼けばＯＫですが.......
この場合は、「甘い香り」が漂って、ジュ～ッと汁が噴出すまで...焼く....。


俎板の上で皮を剥ぎ.....半分にカットしたら.......
中に入っている【熱いパプリカ汁】を茶漉しを通して、容器に移す........。

せっかくの美味しい汁......流してしまってはモッタイナイ.......
茶漉しを通すのは、「種」が漂っているから........。

適当にカットして容器へ.....オリーブ油と塩.......完成。

大蒜をいれたり、ドレッシングで和えても美味しいけれど........

シンプルなのが1番すきかな......オイルと塩だけの......
この場合、オリーブ油以外はＮＧです.....脂っこくなります。



夕べから今朝にかけて....北から風が吹いてるらしく.......
久しぶりに「エアコンなし」で眠れました.......ぐっすり..........
朝の身体の軽いことっ（笑）......やっぱ自然の風は最高ですね～。

で....涼しいうちにと、焼きパプリカを仕込みました......。

窓が開いてるうちに.....掃除機もかけておこ～っと（今頃かいっ）。

ごーやキムチ

薄塩をして、ガッツリ重い重石.......
しばし置いたあと、サッと水洗いしたゴーヤの薄切り.........

自家製のキムチ（４ヶ月もの）に、1日ほど漬け込んだ.......。

非常に辛く、オットは少ししか食べられなかったけど（笑）.....
実験結果は良好......つまり「苦味」が美味しくなるか？って意味で.......。

辛味と熟成した旨みが、うまく「苦味」を中和して美味しくなっていた。


まゆみさんちの......
サッと湯がいて白菜キムチと和えたものも、すごく美味しそう.......
そのマネッコの前に（笑）、生で試してみました.......。

これはイケソウ.......もう少し漬け込んでみてマス.........。



沖縄通の「池波志乃」さんが書いてらしたケド........

【これが初めてのゴーヤだったら、確実に嫌いになるだろう】ってくらい
激ニガの「チャンプルー」に出会う事があるそう.......お店で.......。

彼女曰く.....苦味を抜こうとして、茹でたり蒸したりした結果じゃないかと....
え～っ.....煮作業は苦味を強くするの？　

志乃曰く.....慣れないと「汁物」は食べにくいとも書いてある......

【ゴーヤチャンプルー】が広く浸透したのは、炒め調理と旨みの効用で.....
「苦味」が食べやすく.....だからじゃないかと...........

...........ふ～む納得............

でっ......今年は「茹で」はナシで、塩をして重石・水洗いでオシマイにした。

結果的に.....炒めものがグッと食べやすくなった........
まさしく.....「過ぎたるは～」の見本のような、ポカをしていたのね（涙）。