【パプリカのマリネ】を冷奴にのっけ.............
汁もかけて、お醤油をひとまわし.....黒胡椒ガリガリ.......。
・・・パプリカの焼き汁・・・
この焼き汁が、うちでは重要なのです.............
一滴もこぼさないように、慎重に作業する................
火加減が性急すぎれば、実がハジケ漏れ出してしまうし.......
不用意に「俎板」の上でさけば、流れ出して廃棄の運命............
ユックリと焼いて..............
ボールの中で作業する.................。
オリーブ油と塩は、ほんのちょっと..............
パプリカの「自然の甘み」をストレートに味わう............
なので、和風展開も容易い.................
イタリア・スペインの「パプリカの油漬け」から.........
我が家むきへと「変化」した作り方...............。
オイルをたっぷりと使い、大蒜やハーブなどを使った「本家」は......
とても美味しいものだけど、すんなりと「和食な食卓」へは移行しない.....
個人的な嗜好としても、「ふだん食べ」には向いてない............
で、こっちの方へ自然と変化した....................。
執拗に「本来のレシピ」に拘り................
旨いの不味いと言うのは、ナンセンスだと思う....いや早計?
ましてや「どっちが旨いか優れているか」の論争は、愚の骨頂だ.......。