灼熱地獄のヨコハマです.......................
小梅はすでに塩を吹いております
もういいんだろうけど、まだ干しています(笑)
とても「熟れていた」木熟の南高梅は..............
ジクジクと「梅酢」が滲みでて(洩れでて)
なかなかカラリと干せません
もうすこし、日数がかかりそう
干しつつ、オットと2人でツマミ食いをしております
すっぱっ! しょっぱっ! まいう~♪
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「梅干し」の漬け方って................
自然環境が大きく作用するものだから
地方によって、微妙に違ってくる
「土用干し」の仕方も色々ある
印象深かったのは...................
「佐藤雅子」さんの、梅干しレシピ(私の保存食ノート)
今これを書くにあたって、ページを捲ってみたのですが
やっぱり変わってる(笑)、お姑様のやり方らしいケド
まず、昔の梅干しなので「塩分」が30%近い
漬けて数日後、梅酢が上がったら「すぐ」干し作業に入る
梅をザルにあげ、梅酢の入った甕とともに【10日間】も!干す
それから「紫蘇入れ」した赤梅酢に、カラカラの梅干しを戻し
「土用」になったら、再び「甕ごと」干すそうです
なんと手間のかかる..................
でも、これだと「早い段階」で干すから【カビ】の心配がなくなる
・・・梅酢を日光消毒し、梅の実の水分を速やかに飛ばす・・・
なるほどねぇ
お姑さんは、たしか九州出身じゃなかったろうか
佐藤初女さんの、東北の漬け方も面白かったし
TV番組「ダッシュ村」の、群馬?かどこかの漬け方も興味深かった
保存食って楽しいなぁ