きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

土用干し・3日目

2010-08-05 | 梅手帖


灼熱地獄のヨコハマです.......................

小梅はすでに塩を吹いております
もういいんだろうけど、まだ干しています(笑)

とても「熟れていた」木熟の南高梅は..............

ジクジクと「梅酢」が滲みでて(洩れでて)
なかなかカラリと干せません

もうすこし、日数がかかりそう

干しつつ、オットと2人でツマミ食いをしております

すっぱっ! しょっぱっ! まいう~♪


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「梅干し」の漬け方って................

自然環境が大きく作用するものだから
地方によって、微妙に違ってくる

「土用干し」の仕方も色々ある


印象深かったのは...................

「佐藤雅子」さんの、梅干しレシピ(私の保存食ノート)

今これを書くにあたって、ページを捲ってみたのですが
やっぱり変わってる(笑)、お姑様のやり方らしいケド

まず、昔の梅干しなので「塩分」が30%近い

漬けて数日後、梅酢が上がったら「すぐ」干し作業に入る
梅をザルにあげ、梅酢の入った甕とともに【10日間】も!干す

それから「紫蘇入れ」した赤梅酢に、カラカラの梅干しを戻し
「土用」になったら、再び「甕ごと」干すそうです

なんと手間のかかる..................

でも、これだと「早い段階」で干すから【カビ】の心配がなくなる
・・・梅酢を日光消毒し、梅の実の水分を速やかに飛ばす・・・

なるほどねぇ

お姑さんは、たしか九州出身じゃなかったろうか


佐藤初女さんの、東北の漬け方も面白かったし

TV番組「ダッシュ村」の、群馬?かどこかの漬け方も興味深かった


保存食って楽しいなぁ

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塩だし

2010-08-05 | もつもの


山形の「だし」..........

すでにスーパーでもお馴染の、「山形の漬もの」ですが
本来は、お醤油を使って和えます...................

ですが

せっかくの、とびっきり新鮮な夏野菜
何もしなくたって、すごく美味しい旬の野菜

塩だって美味しいよね?と思い
あえて「具もシンプル」で作ってみたら

案の定........とても美味しかった

つめた~くして........................
朝ごはんで、納豆と一緒に「のっけ」てみたら

オットに褒められた

アタシはご飯に「じゃぶじゃぶ」かけて、食べすぎた


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・・・うちの場合の「塩だし」・・・

◆茄子みじん

・水に軽く晒す

◆胡瓜みじん・新生姜みじん

・塩だけで和えて、軽く重石をし冷蔵庫

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青紫蘇・茗荷・青葱・昆布・オクラなどなど
色々と追加して作るらしいです.........

あるもので、自分好みの「だし」を楽しむべし


美味しく作る「コツ」は、たった一つ!

【新鮮野菜】を使うこと......................

家庭菜園をお持ちの方が、心底うらやましくなる料理

いいなぁ


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鶏だいこん弁当

2010-08-05 | お弁当箱


◆手羽元と大根の煮もの

・手羽元・大根・新しょうが

・焼きつけて、水・日本酒・味の母
・しばらく煮たら、中国醤油・塩・梅酢
・「薄味」でトロンと煮こむ

・骨から外した鶏肉と大根を【油焼き】する


ほか...................................

◆エン菜のおひたし(煮干し出汁・醤油)
◆甘い玉子焼き
◆梅漬け・キュウリの糠漬け
◆ふりかけ(焼肉味)


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