きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ボイル牡蠣のカクテルソース

2011-12-11 | 和えもの

ボイルするけど、アタシは「生食用」を買ってしまいます

ボイル方法は、先日からの「鶏」や「砂肝」と同じです
湯を煮たて牡蠣を入れ、再び煮たってきたら蓋をしめて火を止める

そのまま休ませる


◆牡蠣

 ・塩水でふり洗いし
 
 ・湯が煮えたったら「あらびき胡椒」をたっぷり入れ
  牡蠣を入れて、再び沸騰してきたら蓋をしめて火を止める

 ・15分程度で笊に引き上げ、流水を手で軽くかけて水を切る

 ・常温程度に冷ます

◆スプラウト

◆カクテルソース

 ・【トマトペースト】に、その半分以下の【ケチャップ】
  【タバスコ】は多めに混ぜて辛味を利かせる

 ・【塩】で整え【すだち】を絞りこむ(レモンなど何でも可)
 ・隠し味に【醤油】を数滴おとす


※お好みで、エシャロットや玉葱のみじん切りを混ぜたり
 マスタードや大蒜に胡椒、ホースラディッシュなんかも美味しい※


盛りつけて供し......銘々に小皿にとって食べる
牡蠣がぷっくりジューシィーで、文句なく美味しい

ソースのケチャップは、風味に利用するくらいで止め........
あとは「トマトべース」で拵えた方が【酒肴】には向いている

香味野菜や香辛料は、がっつり効かせないと話にならない(笑)


※ガーリックパンを用意して、牡蠣とスプラウトとソースをのっけたり
 サワークリームや下記事の「即席クリームチーズ」を添えて食べても、美味しい



牡蠣は今シーズン、お初かな?お初だね


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





明日から師走の後半がスタートする


あ~グダグダ言ってられん

アタシと同い年の「母親」が、どんな思いで旅立っていったことか
今、どれだけ嘆き悲しんでいるのかと思うと..................

あ~我儘いってられん



ちゃんとやろう、いつも通りちゃんとやろう

そうじゃないとバチあたる

生きてるんだから生かしてもらったんだから

ちゃんと暮らそう、ちゃんと過ごそう、ちゃんと生きよう

そうじゃないと怒られる

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砂肝と豆もやしの辛味和え

2011-12-11 | 和えもの

昨日の「ゆで砂肝」の残りを使って.........
残りは「ゆで汁」と一緒に冷蔵してあったもの


◆豆もやし

 ・密封できる「琺瑯の鋳物鍋」に水と豆もやしと塩ひとつまみ
 ・最後まで「蓋を開けないで」茹でる

 ・冷たい砂肝は、この茹で汁に投じて温める(数分)

 ・湯をきって熱いうちに


◆食べるラー油
◆韓国とうがらし(粉)
◆塩・醤油
◆すり胡麻

 ・熱いうちにイッキに和える(手で)
 ・辛味と胡麻は効いてるけど、塩気は軽い


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ちょっと拵えすぎた(笑)、けど、これでやっとラー油を食べきった(涙)

  
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鰊のフライパン焼き

2011-12-11 | 焼きもの

生の鰊に「きつめ」に塩をあて冷蔵庫で〆る
1~2日くらい......出てきた水分は小まめに捨てる

鰊は水っぽい魚なので、塩で〆たほうが美味しい
塩の量や時間は、調理法・好みによって調節する



うちの魚グリルでは、1尾まんまが上手く焼けないので
最近は【フライパン焼き】に凝っている..........

鰊は身が柔らかいので、少し崩れてしまったけど
表面がカリカリに香ばしく焼けて、オットも喜んでいた


焦らず弱火でジリジリと焼く

滲み出る「脂」は小まめにペーパーで拭きとる

魚のフライパン焼きのコツは、この2点でしょうか


かなり塩をあてたけど、甘塩に仕上がっていたので
【醤油】と【すだち】を添えた..............

美味しかった

ホッとする郷里の味だった

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お稲荷さん・休日のブランチ

2011-12-11 | 大豆加工食品
昨日、煮こんであった【油揚げ】
ひと晩、台所で寝かせてから
今朝、酢飯を蒸らしてる間に

もうすこし調味料をたして煮つめ
ちょっとだけ寝かせてから

まだ「おあげ」が熱いうちに
酢飯をつめて(すぐ食べるから)

休日のブランチで供す

◆お稲荷さん
◆大葉いり卵焼き(塩味)
◆白菜の漬物・紅生姜(共に自家製)
◆青菜のおかか醤油(茹でて乾煎り)
◆即席すいもの(宅配寿司の)
◆番茶




・・・【おあげ】・・・

◆油揚げ

 ・半分に切って5分ほど茹で
  湯沸かし器の熱湯を静かにかけ
  何回か替えながら、充分に晒す

 ・破けないよう、掌に挟むように絞る


◆かつお出汁

 ・今回は不精して「厚く削った」のと直煮する

◆酒・味の母(みりん)・きび砂糖
◆醤油・塩

 ・油揚げを並べて火にかける
 ・煮汁は多めのヒタヒタ

 ・木のお玉の背で、たまに押して煮つける
 ・2~30分煮たら火を止め、一晩休ませる

 ・翌日、きび砂糖・醤油を足して軽く煮る
 ・火は強めで、この時も押しながら煮つける

 ・15~20分ほど、蓋をして休ませる




・・・【お稲荷さんの酢飯】・・・

お稲荷さんの「酢飯」は、千鳥酢だけを使うか
ほんの少しだけ「煮汁」を酢に忍ばせるか

「すっぱいかな?」くらいで丁度いい

炊きたてのご飯に混ぜこんで、布巾をかけて蒸らす

かるく汁をきった「おあげ」に、酢飯をフンワリと詰める
酢飯は握ったりしないで、少しずつ詰めると塩梅いい

「家のお稲荷さん」なので、隅っこまで詰める
端を折りたたんで、そっと握って形を整える


 ※あまりゴネゴネと弄らずに、なるべく手数を減らして仕上げる
 ※酢飯をきつく握ったり、ギュウギュウ詰めると美味しくない
 ※噛んだとき、酢飯はフンワリとしてないと不味い

 ※【ネッチリ団子・下手糞なオニギリ】のようだと大失敗


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


お店のと違って、けっこう大きなお稲荷さん(笑)
いいのだ、これが正しき「家のお稲荷さん」なのだ

それでもオットったら、午前中から「6個」も平らげた
はじめに「7個」盛りつけて、アタシ2個、オット5個

それで終いかと思ったら、小皿を目の前に突き出してきて
「もう1個」と..........おかわりを「ご所望」してきた

嬉しいけれど、お腹の具合が心配だ(笑)


あ~美味しかった

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紅しょうが

2011-12-11 | もつもの

うちは梅干しを漬けるので、紅生姜も自家製です

今、食卓やお弁当に登場してるものは
昨年の10月に仕込んだもの】です

いつもは最後に軽く干して保存するのですが...........
この年は天候が悪く、諦めて赤梅酢に漬けたまま保存した

干したほうが、もっと色鮮やかでパリパリしてるけど
漬けたまんまも、それはそれで瑞々しく美味しいものです


1年以上経過してますが.................
色も褪せず、味も香りも劣化していません

「冷蔵保存」してるってこともありますが
それなりに「手をかけた」ってこともあります


簡単に梅酢に漬けこむ方法もあり、それも手軽で美味しいけれど
やはり、手をかけたほうが保存性もあがるし、なにより味が違います

面倒なようですが漬ける甲斐はあり、満足感のある楽しい作業です


たまには贅沢に、「谷中(葉)生姜」で漬けこんだりもしますが
たいがいは、梅仕事の締めくくりに「晩夏(秋)の新生姜」を使っています


今年は休みました、この昨年製がけっこう残っていたし
心情的に「小梅干し」を漬けるだけで精一杯だったので

それでもまだ残ってる

漬けた時は「少ないかな?」と思っていたのにな

今年はあまり食べてこなかったのかなぁ
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