とうとう師走に突入した
本当に12月なんだろうか? アタシには半信半疑だ
しかしパラパラと届く「喪中葉書」が、年末なんだと認識させる
オットの仕事関連で、身近ではなく少し遠い関係から
3月11日ご両親が亡くなった由、喪中の葉書が届く
たまたま昨年の秋、所用で彼女とは顔を合わせていた
私達より若い人だから、ご両親だってまだまだ若い
また傷口がバラリと開く顔がゆがむ
年末になって、TVからも頻繁に「塩」が飛んでくる
気を抜いてると、思いっきり「すりこまれ」うっと悲鳴をあげる
輪の外にいる人間ですらこうなのに
輪の中にいる人々や、中心に佇む人達は
この師走、どんな拷問にあっているのだろう