きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

2011・12・4

2011-12-04 | つぶやき

とうとう師走に突入した

本当に12月なんだろうか? アタシには半信半疑だ
しかしパラパラと届く「喪中葉書」が、年末なんだと認識させる


オットの仕事関連で、身近ではなく少し遠い関係から
3月11日ご両親が亡くなった由、喪中の葉書が届く

たまたま昨年の秋、所用で彼女とは顔を合わせていた
私達より若い人だから、ご両親だってまだまだ若い

また傷口がバラリと開く顔がゆがむ


年末になって、TVからも頻繁に「塩」が飛んでくる
気を抜いてると、思いっきり「すりこまれ」うっと悲鳴をあげる

輪の外にいる人間ですらこうなのに

輪の中にいる人々や、中心に佇む人達は
この師走、どんな拷問にあっているのだろう

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サラミとトマトの、マリネ

2011-12-04 | 浸しもの

生サラミと、湯むきしたトマトを..................
薄味のドレッシングで、3時間ほど冷蔵庫でマリネした

冷たくってとても美味しいマリネ


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◆トマト(小玉)

 ・湯むきしてスライス

◆生サラミのスライス

 ・トマトと重ねてバットに並べドレッシングをかける
 ・表面にラップを貼りつけて、冷蔵庫で3時間以上マリネする


・・・【ドレッシング】・・・

 ・お好みでいいけどサラミの味があるので「薄味」に仕立てる
 ・トマトの味をみて、酸味や甘みの加減をする
 ・市販品を使う場合は、味が濃いので少なめに

今回うちのは........................

◆オリーブ油・千鳥酢・レモン汁
◆塩・胡椒・おろし玉葱(各少々)
◆バジル(乾燥を使ったけど、生ならベスト)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


サラミが良い感じに「ふやけて」味をだし、トマトの味と合体して美味しい

色合いもキレイだし、クリスマス献立にむいています
お好みで「大蒜」を使っても良いかもしれない

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蒸し鶏のマスタードソース

2011-12-04 | 蒸しもの

蒸し鶏と書いてありますが、茹でてるような蒸してるような

中華のやり方を、自己流にアレンジしてみました



・・・【蒸し鶏】・・・

◆鶏もも肉

 ・サッと湯引きして氷水、流水で洗う


◆水・塩(水1リットルに塩10gの割合)

◆酒(紹興酒・白ワインなどでも)
◆生姜スライス・ねぎの青いとこ(パセリの茎・ローリエなどでも)

 ・茹で汁は大鍋一杯たっぷり用意する
 ・塩味はしっかり、吸い物くらいの味

 ・沸騰させて

 ・鶏肉を入れ、再び沸騰したら蓋をして密封し火を止める
 ・【30分】ほど放置する


※鋳物鍋・土鍋など、しっかりと密封できる鍋を使用する


 ・鶏肉を取り出しスライスする


◆隠元・人参

 ・鶏の茹で汁で茹でる



・・・【マスタードソース】・・・

◆粒マスタード

 ・擂鉢であたる

◆オリーブ油・醤油

 ・あたりながら混ぜる

◆きび砂糖

 ・少しだけ入れてマロヤカにする


鶏肉は驚くほどシットリとして、茹で汁の塩気が下味をつけ凄く美味しい
マスタードソースも、適度に酸味が効いていて蒸し鶏とマッチしていた

オットは「粒マスタード」を嫌うんですが
このソースは美味しいと喜んで食べてくれた

おそらく粒を「擂った」のと、醤油・オリーブ油が美味しくしてくれたんだと思う


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もも肉は2枚蒸し茹でした

残った肉は同じく30分で汁から引き上げ..........
汁も身も「荒熱」がとれてから再び合体させ、冷めてから冷蔵保存した

残った「茹で汁」は濾して、水で薄め................
下処理した煮干し・昆布をいれて、翌朝の味噌汁に展開する予定

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