きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

雑穀ごはん・もやしのおつゆ・・・朝餉

2016-06-13 | 朝ごはん・昼ごはん

どっしゃぶりの朝.....じんめじめっ


◆雑穀ごはん(胚芽米・黒米・小梅干し・にがり・水)

◆もやしのおつゆ

◆納豆(まつば海苔・金ごま・辛子じょうゆ)

◆梅漬け(昨年製・干してない)

◆小松菜の油炒め
◆目玉焼き


   ・・・


◆ヨーグルト・キウイ・珈琲

※水戸出張のため雑炊弁当はやすみ




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雨はやみそうもないな、昨日との温度差と湿気で肌寒い

ゆうべは自業自得で胸焼けをおこし、薬を飲んでなんとかなったが眠れなくなり
「海よりもまだ深く」を読みきったり、「翻訳できない世界の言葉」をまた眺めたり

そのうち3時になったから、オール○イトニッポンをつけたら中島○ゆきだった

あいかわらずだな、なんで普通にしゃべれないんだろうか彼女は..........
とてもじゃないが「真夜中に聞く」ような代物ではなく、2分で消してしまった

幼児のような話し方、舌ったらずなキンキン声、酔っぱらったようなイントネーション
おかしな薬でも過剰に打って、それか精神薬の過剰摂取でもしてんじゃねぇ~かって感じで

常時あ~なんだろうか、それとも人前にでるとオダツんだろうか

舌切り雀の、大きいな箱から魑魅魍魎が飛び出してきたみたいだった、ラジオから
白目むいたレロレロおばさんがウヒャ~ウヒャ~って、襲ってくるような感じ

ホラーだ、だいじょぶかあのひと




   ・・・
   ・・・
   ・・・



オット不在なので1日だらける

郵便うけを覗いたら「たべもの芳名録・神吉拓郎」が入っていた
今夜はこれをダラダラ読んで、明朝もダラダラしよう


   ・・・


湿度があがって色んなものの匂いが鼻についてきた
ここんとこラッキョウを漬けていたし、生ごみも気になる

とりあえず生ゴミ用のゴミ箱を新調した...........
今つかっているのは、あんまり密封力がないし古いし

下水道の匂いも何だか.........

先日は洗濯機の掃除もした、強力な洗浄剤を使って................
でもオットが何度か掃除をしていたみたいで、予想よりキレイでがっくり

もっとワ~ッと浮いてくるかとワクワクしてたのにぃ

うちはふだん、洗濯機のフタは開けておく
それも良かったのかな、もしかして



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2016・・・梅仕事・1

2016-06-13 | 梅手帖

梅が届いたので大急ぎで漬けこむ


◆超完熟梅(7㎏)

 ・サッと水にくぐらせ洗浄し、すぐに笊にあげる

※完熟なので水には浸さない

・・・雹にあたりながら頑張った梅たち・・・


 ・タオルの上に置き、水気をきる



◆ホワイトリカー
◆粗塩(梅干しに適している湿ったもの・1.3㎏)

 ・焼酎を潜らせながら、樽に漬け込む(樽も焼酎で消毒)



※硬い梅から詰めていく、柔らかいのは1番うえに....................



 ・中蓋・重石をかける(2.5㎏、頃合いをみて押さえ程度の軽いものに替える)

※完熟梅の場合、重量の「3割」くらいの重石が最適(はじめの場合)



 ・新聞をかけ紐でしばって、冷暗所に置く

・・・翌朝の様子・・・


 ・縁を焼酎で拭き清め、重石の様子をみて梅酢があがるのを待つ・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



梅酢が上がりきるまで緊張、ここからは慎重に世話をし観察していく

今回はいつもより多く7㎏ほど漬けた、土用干し後、2㎏だけ「甘く」漬けなおす予定


・・・「追記」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・3日目の夜・・・


上まで梅酢があがった

梅酢は「うす桃色」で、まだ果物的な甘い香りがする
このあと、その色も香りも消え梅酢らしく変化していく



 ・重石を軽いものに変更する

※こういう作業の最後は、必ず「焼酎消毒」をする
 拭き清めるのはもちろんだけど、重石なんかはジャブジャブかける
 焼酎は梅酢の中に入っても問題ない、調味料のようなもん



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らっきょう・・・塩漬け・甘酢漬け

2016-06-13 | もつもの
               

「※粗漬け」を経て、次は本漬けの工程へ移る

塩水を3回もとりかえながら10日ほど粗漬けしたので
「ねぎ辛い」のが嫌いなアタシでも、ポリポリと味見ができる味

ときどき味を観察しながら(塩水も)作業をすすめていったけど
どんどん角のとれた塩梅になって、最後の塩水には旨みがでていた



   ・・・



この段階で、好きな人なら塩漬けとして楽しめるけど
さらに新しい塩水に漬け、醗酵した自然の酸味をまつ


◆粗漬けらっきょう(1㎏)

 ・ざっと水洗いして笊にあげ、水気をきる
 ・柔らかい先と根を切り落とし、薄皮をむく





・・・【塩漬け】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆10%塩水(沸騰させ冷ましたもの)

 ・下処理したらっきょうを瓶に詰め
 ・塩水を注ぎ【塩漬け】の完了

 ・酸味がでたら食べごろ

 ・塩気がキツイようなら塩抜きして食べる
 ・氷の上において...........




・・・【甘酢漬け】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆下処理ずみのらっきょう

 ・水に浸け塩抜きする(30分~1時間)
 ・笊にあげ水気をきり、タオルに包んで水分を拭く



◆甘酢

 *酒・・・(カップ)
 *千鳥酢・・・(カップ2)

 *グラニュー糖・・・(カップ1強)
 *醤油・・・(濃口と白を使用・大匙はんぶん)

 *赤とんがらし

 ・甘酢を煮たて、50~60℃になったら火を止め冷ます



 ・平らな鍋に「甘酢」を3分の1ほど注ぎ、火にかける
 ・らっきょうを少しづつ入れ、【80℃】を保ちながら7~8分「低温殺菌」する



 ・らっきょうをすくいだし、粗熱をとる

 ・アルコール消毒した瓶にらっきょうを詰め
 ・甘酢を注ぐ

 ・冷水に浸け冷ます



 ・冷めたら蓋をして冷暗所で保存する(うちは冷蔵庫へ移動)

 ・1ヶ月後~



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非常に勉強になった楽しい仕込みだった

今回は練習だったので、1㎏しか漬けなかったけど
味をみて、来年はもっと仕込むような予感.............

1ヶ月後が楽しみだ


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