マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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深夜のマラソン

2006年12月22日 21時56分05秒 | ぽつりと
寝る前に気になることがあった日は何故か深夜に目が覚める。

2時ころ、バタンと玄関の音がする。

この日は長男がバイトに出かける日だ。

普段の朝は何度も「起きょー」といっても起きないクセにバイトの日は自分で起きていきよる。

寝床で頭がぼやーとした時間が過ぎていく。

またもやドアがバタンと音がする。

忘れものしたんかいなと、寝床でうつらうつら。

トイレに行きたくなって起きた。

明かりが着いているリビング。

電灯を消し忘れていったんやな。

と、ドアを開けるとそこには次男が居た。

いつも通りだったら数日前に帰ってくると思っていたし、そろそろ戻ってくるんやなと別に驚きはない。

「今夜帰ってきたんかいな。」

で、「何時に帰ってきたんや。」

「兄ちゃんが出て行ったときに入れ違いや」という。

「玄関開いたままやから無用心やで」と。

そーやん、カギ掛けていっとらへんな。

逆にカギ掛けていたら入られへんやないか。

そのときはどーすんのや。

「ドア叩くか、電話を掛けるわ」という。

てな話をしているとカンペキに目が覚めてしまった。

そーなると寝れないんで溜まっているホームページの編集に時間を費やす。

タマリに溜まった祭事編集はぼちぼち進めているも7月分。

12月になるというのに6カ月分も溜まっている。

朝5時半まで掛かって4祭事を編集した。

眠たくなったので一眠り。

7時半、かーさんの声で起きた。

リビングには次男が居た。

かーさんがいう。

「なんで来たんか知ってる?」

「単車やろ」

「違うでー、富田林から走ってきたんやって」

エェーーーーーーーー!なんとまぁ。

そういや単車の音が聞こえんかったなぁー。

何時に出発したと聞けば「22時20分」だって。

4時間で家まで走ってきたって。

30キロあるはあるだろうか、深夜のマラソン。

気つけやー、不審者と間違えられるでェー。

一晩泊まって今日戻っていった。

戻りも走るんかーって聞いたら、「電車」って。